副業でダブルワークをやっているけど、体力的にしんどいと感じていませんか?
副業の種類はさまざまありますが、体力的にしんどい、つらいと感じる場合には思い切って副業の種類を変えてみることがおすすめです。
このページの内容をざっくりまとめると:
- 時間で働くダブルワークより成果給で働く副業が体力的にはきつくないため、おすすめできる
- ただし在宅ワークなど成果給で働く副業はいきなり稼ぎにくい(初月1万円など)ため、ある程度の資金を貯めてから挑戦しよう
- 在宅ワーク系はスキルアップにもつながるので、将来独立したい人向け
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副業には大きく二種類ある
- ダブルワーク(時給で稼ぐタイプが多い)、スキルが身につきにくい
- 在宅ワーク(成果給で稼ぐタイプが多い)、スキルが身につきやすい
この2種類です。
ダブルワークは、掛け持ちでする仕事です。正社員+コンビニバイトとか、そんな感じです。
基本的に一度覚えてしまえば、誰でもやりやすい仕事内容が多め。
在宅ワークは、自宅でできる仕事です。内職という呼び方もあります。1件売れるといくらといった、成果でお金がもらえる仕事もあります。
競争が激しい時もあるけど、スキルが身につけば独立などの道も開けます。
イラスト作成やライティングなどの案件が見つけられるサイト⇒ ココナラ
体力的にきついのは、ダブルワークをしているから
多くの場合、体力的にきつい、しんどいと感じるのはダブルワークでしょう。
働く時間が長くなりますし、拘束時間に比例して当然疲れます。
また睡眠時間まで削ってしまうと、翌日にも悪影響が出てしまいますよね。体を壊してしまうので、正直おすすめできません。
- 移動時間がかかる
- 労働時間が長くなりがち
- 本業にも影響が出る
- 睡眠時間不足になりがち
- 風邪を引きがち
- 人間関係が煩わしい
上記ではデメリットばかり挙げてしまいましたが、メリットもあります。
安定してお給料が振込まれるとか。
でもそれって結局、本業の延長線上の働き方なんですよね。本業で残業するのと同じことなので、膨大な疲労と数万円を交換している印象です。
もちろん、本当に納得してダブルワークという働き方を選択しているなら否定はしません。ですが、「なんとなく」「友達がダブルワークやっていたから」という曖昧な理由なら、他の副業も詳しく調べてから考えてもいいかと思いますよ。
在宅ワークならきつくない理由
一方で在宅ワークは、動き回らないので体力的には疲れにくいです。
また、時間で働くのではなく成果で働く(イラストレーターとかライター、プログラマーなど)ため、睡眠時間もしっかり確保できるメリットがあります。
3時間くらいしか寝ずに何ヶ月も頑張れるならダブルワークでもいいかと思いますが、正直凡人はぶっ倒れますよ。
ある日突然倒れて入院、とかなったら収支がマイナスになってしまうので、さくっと副業して早めに寝ましょう。
いきなりは稼げません。初月は1万円稼げればいいほうです。
ただそれは実績や信頼がないからなので、コツコツ継続的に案件を受注していけば自ずと評価は高まります。
またスキルがついてくれば、複数のスキルを掛け合わせてブランディングしていくとか、いろいろな戦略をもって案件獲得を目指せます。
このように金銭面はもちろん、将来の働き方まで変えてくれるメリットが在宅ワークにはあります。
早速副業始めたくなったけど、何したらいいか分からない人はこちら⇒Webライターの副業がおすすめな理由と、単価の上げ方
中には生活費カツカツで生活している人もいるかと思います。ダブルワークから切替えた最初の月が収入0だと困っちゃいますよね。
そんな場合、いきなり在宅ワークで稼ごうとせず、まずは貯金を頑張ってみてください。
最初の3ヶ月は副業で全く稼げないと想定して、3ヶ月分は貯金をします。
いきなり稼ごうとすると焦りが生まれるので、精神的にもよくないです。
あくまでも余裕を持って、在宅ワークに参入してみましょう。
目安として、芽が出るまで3ヶ月くらいは見ておきましょう。
大事なのは心の余裕です。
焦ると副業で思うように稼げないばかりか、本業やプライベートにも悪影響がでます。
そうならないためにも、「実績がなく、評価や口コミが少ない最初の3ヶ月は稼げなくて当たり前」と念仏のように唱えましょう。
余裕がもてれば大丈夫。ぽつぼつ評価や口コミを書いてくれる人が現れたり、リピーターになってくれたりします。嬉しいですよ。
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在宅ワークは精神的にきつい
ここまでダブルワークと在宅ワークの比較をしてきましたが、もう少し比較します。
- ダブルワーク:体力的にきつい
- 在宅ワーク:精神的にきつい
もちろん、ダブルワークでも寝不足や体調不良になれば精神にきつくなることもあります。
しかし基本的に働けば時給という報酬に結びつくのがダブルワークなのに対し、在宅ワークは確実に稼げません。
その点において、精神的なプレッシャーがあると言えますね。繰り返しますが、最初から稼げると思うと挫折します。小さく積み上げていきましょう。
毎日の活動記録を残すために、TwitterなどSNSを活用することもおすすめです。その際には、「具体的に今日やったこと」を呟いてみると、頑張ってることが可視化でき、ポジティブになれます。
在宅ワークは積み重ねれば独立できる
独立まで考える人は少ないかもしれませんが、積み重ねればやがて独立にたどりつけるのが在宅ワークの魅力です。
カフェやコワーキングスペースなど、好きな場所で働けるのも飽き性にはありがたいですね。
ただ誰もが成功できるかと言われると微妙なところがあります。
やはり弱肉強食の世界なので、勝者もいれば敗者も出ます…。
そこを乗り越えていくために、まずはご自身にあった副業探しからしてみましょう。