そんな悩みに回答します。
ざっくりまとめると:
- 「副業選び」がまず重要。自分の得意を活かせてますか?
- 頑張りすぎるのは禁物。1日5分でも続けてみる
- 副業は娯楽と考え、趣味レベルに落とし込む
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副業選びを間違えていませんか?
- 副業は自分の得意なことを活かすべし
- 副業はつらいこと、しんどいことは排除すべし
- 副業は競争から抜け出すために、スキルを掛け合わせるべし
副業がしんどく、続かないと思っている場合には、まず副業選びから再検討してみましょう。
自由に選べるし、自分の好きなことに挑戦できるのが副業の魅力です。
そんななかで、「好きじゃないこと」「向いてないこと」を副業にするのは勿体ないですよね。
苦手なことを副業にしない
- 最低限得意である
- なるべくなら、好きなこと
を選択することで、副業が続けやすくなりますよ。
クライアントワーク(請負う仕事)は確かにつらい一面もあります。
でも、つらくない仕組みやテンプレをつくったりとか、工夫の余地がありますよね。
さらに単発で依頼を受けるクラウドソーシングや、ココナラなどは受ける依頼を自分で決められます。つまり断ることもできるんですよね。
つらいこと、しんどいことは基本やらないのが長続きのコツです。
確かに始めたての頃は実績がなく、仕事を選べないかもしれません。それでも副業なので、長期的にみてみると、自分がやりやすい案件や扱いやすい商材が見つかったりしますよ(本業で十分稼いでいること前提)。
気乗りしない依頼は断る
副業はあくまでプラスアルファの金額を稼ぐことを目標にすれば、無理にしんどい依頼は受けずにスルーできると気づけます。
たとえば私は過去に、ライターの仕事をメインに副業していた頃もありました。
受注しやすくするために、○○(執筆ジャンル)特化ライターとすることで希少価値が高まり、依頼がいただけるようになります。
受注競争で消耗しないために、小さな分野に特化して売り出す
少し蛇足ですが、クラウドソーシングサイトは単価を自由に決められないデメリットがあるので、私は単価を自由に決められる『ココナラ』をメインに使っていました。
クラウドソーシングサイトで「副業続かない」と消耗している人にはぜひおすすめです。自分でサービスを出品するのって楽しいですよ。
イラスト作成やライティングなどの案件が見つけられるサイト⇒ ココナラ
副業を「労働」にしない
副業は苦行ではありません。なので、「無理やりやらされている」感があっては続かないです。
ここでの労働の定義は、分かりやすいように下記とします。
- 労働:嫌なことでも長時間我慢して、お金のために働く
- 仕事:クリエイティブで楽しく取り組める、時間のことは気にしない
ここで大切なことは、副業は「時間で働かない」こと。
ついつい会社員をやっていると時給換算で考えがちですが、副業は基本的に成果給です。
逆に言うと成果が出るまで粘り強く取り組む必要があるため、途中でやめてしまうと収入ゼロ。
もったいないことです。
ある程度コツを掴んで取り組むうちに、成果が出てくるので、最初から成果を得る気満々でいると挫折します。
「今日は5分だけやるか〜」と気軽に取り組んだほうが、案外長続きするかもしれませんよ。
「これだけ作業したんだから稼げて当然」の時給思考は捨てる
もう少し言い方を変えて解説します。
副業=労働とは捉えないことは分かっていただけたかと思いますが、もう一歩踏み込んで趣味レベルにできたら長続きします。
趣味レベルにするためには
- 趣味くらいやっていて楽しい、苦にならないことでマネタイズを考える
- クリエイティブでやりがいのあることで、他の人には真似できない付加価値をつける
- クライアントと長期的にお付き合いし、ギブアンドテイクの関係を作り出すこと
といった環境を整えていく姿勢が求められます。
たとえば、趣味のブログにGoogle AdSenseを貼って収益化するとか、普段からメルカリを利用しているなら好きな商品を仕入れて出品側に回ってみるとか。
この領域までいければ、副業が趣味レベルで長続きするでしょう。やっていてむしろ楽しい、充実しているという実感が得られます。
ここまで見てきて「じゃあ、お金は気にしないの?」と思われる方もいるかもしれませんね。
考え方としては
好きなことで貢献する⇒収益化
というプロセスになります。
これが
何かで稼ぎたい⇒無理やり向いてないことをする
となると逆パターンですよね。世の中に価値を生み出せないため、稼げず退場です。
この順番を忘れず、「自分がどの分野なら貢献できるか」と考え続けることで、副業を長続きさせることにもつながりますし、お金も稼げます。
最終的により多くお金を稼ぐためにも、得意なことからマネタイズ方法を考えてみてください。
「好きなことと稼げることの両方満たしているものがない」という場合には、苦ではないことを続けてみる方法もあります。
たとえば下記で紹介しているライティングの副業は、誰でも始めやすしですし、文章を書くことに苦手意識がなければ続けやすいのがメリットです。
またジャンル(記事のテーマ)によっては書きやすい依頼もあるので、おすすめ。
たとえばこんなテーマの依頼があります↓
転職
恋愛
脱毛
自身が経験したことがあることなら書きやすいです。