働いてまで生きたくない人の特徴4つと対処法

なるべく働かなくていいなら、働かずに和やかに暮らしたいですよね。

ですが、お金がないと生活していくことはできないので、しぶしぶ働いているという人が多いのではないでしょうか。

私も「仕事が一年続かない」のページに書いていますが、仕事で苦労してきた人間です。

そんな私だからこそ言えることがもしかしたらあるかもしれないので、「仕事するくらいなら死んだほうがまし」に回答します。

なるべく心を穏やかに暮らすには、どうしたらいいでしょうか。私の体験談も含めて、書いていきます。

働いてまで生きたくない理由4つ

以下の理由により、働くことに対して生きたくないと感じることは自然な反応です。

一つの解決策は、自身の興味や情熱に基づいた仕事やキャリアの選択を追求することです。

また、働き方やライフスタイルの調整、仕事とプライベートのバランスの確保など、自分自身の幸福を優先することも重要です。

1.仕事のモチベーション不足:

仕事が自身の情熱や興味に合わない場合、モチベーションが低下し、働くことに対して生きがいや意義を感じにくくなることがあります。

2.過度なストレスと負荷:

高い競争や働き方の変化により、仕事が過度なストレスや負荷を引き起こす場合があります。

長時間労働や過重な業務量、労働環境の悪化などは、働くことへのネガティブな感情を引き起こす要因となるかもしれません。

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3.ワークライフバランスの欠如:

仕事に時間やエネルギーを過剰に割かれることにより、自分自身や家族、趣味や休息の時間など他の重要な要素を犠牲にする必要が生じる場合、働くことに対する抵抗感や不満を抱くことがあります。

4.仕事への意味の欠如:

自身の仕事が直接的な社会貢献や意味を感じられない場合、働くことに対して生きがいを見出すのが難しいかもしれません。

仕事の目的や価値に共感できない場合、モチベーションの低下や働くことへの不満感が生じることがあります。

働いてまで生きたくないなら、実家に帰る

すべてを投げ捨てて実家に帰る最終手段を取れる人はとりましょう。

限界が来て動けなくなる前に動いたほうがいいです。

意外と引っ越し作業とか手間ですし。

見栄とかプライドとかはどうでもいいですよね、もう。

実家に帰れない場合:

もし実家に帰れない事情があったり、帰る実家などない場合には。

パートナーと同棲して家賃を折半したり、最終的には生活保護もあります。

鬱病などの診断書を持って、市役所に行きましょう。

固定費なくせばなんとかなる:

ここで言いたいことは、固定費を持つなということです。

少なくとも家賃が浮くだけで、週5でフルタイム働く必要性がなくなりますから。

税金も高いですし、サラリーマンになるメリットがどんどん削られてるという逆風もあります。

一昔前はサラリーマン安泰だったけど、サブスクの充実などでお金があまり必要ない現代では、お金より豊かな時間のほうが大切だったりしますからね。

自分のペースで生きられることが意外と幸せに直結しますよ。

「週5で働くのがきつすぎる」と感じたタイミングが仕事の辞め時ですよ

【結論】働いてまで生きたくない人が働くべき理由はどんどん減ってきている

AIの登場によって、人間のできる仕事は数に限りがありますし、働きたいと思わない人が無理して働く時代じゃなくなりつつあります。

働きたくない人はもう無理して週5で働くのではなく、

自分のペースで働ける仕事につくか、

完全にリタイアできる環境を整えましょう。

世間体とか一銭の得にもならないので無視してOKです。

とにかく自分が「どうすれば嫌なことをしなくて済むか」

ということだけ考えてください。

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働きたくない人が働いても社会に迷惑をかける

マクロ的な話になりますが、

働きたくない人がパフォーマンスを十全に発揮して働けるかというと、

そうでもないと思うんですよね。

イヤイヤやっていても周りの足を引っ張ります。

それなら、おとなしく家で寝ていたほうがお互いのためでもあります。

ベーシックインカムはよ

ということで、

働きたいという熱意がある人だけ働くような社会になったほうがいいんですよね。

ベーシックインカムの議論はまだ日本ではされていませんが、

早く世界に追いつくよう祈りましょう。

働かないで生きれる仕組みづくりをする

在宅で好きなことして稼いでいる人もいます。

働く=サラリーマンと型に嵌めず、

もっと大きな枠組みで考えるといいかもしれないですね。

当たり前ですが、

一朝一夕で身につくスキルで食べてはいけません。

ある程度先のことを見越して、

今からできることに取り組んで、

未来に楽できる仕組みを構築していきましょう。

【学生時代】働く前は、謎の恐怖心で「とにかく怖かった」

私は大学を1留で卒業しました。

浪人もしていたので、24歳でした。

今振り返ってみると、とにかく謎の恐怖心があったんですよね。

なるべく働きたくないと心のどこかでいつも思っていたので、できるだけ就職を先延ばしにしてました。

なるべく働かずに生きる方法7つ

やっぱり続かない

そして文系ながらIT系の常駐エンジニア(SES)として就職したものの、一年保たず退職しました。

予言の自己成就なのか、自分が仕事を続けるイメージが最初からなかったので、案の定やめてしまいました。

働いてみればイメージ変わるかも

けれど、一度社会に出て働いてみたことで、いい意味で変われたんですよね。

「意外とこんなもんか」って。確かに、続きはしなかったけど恐怖心は和らいだ。

まずは、働くということの本質を体感することが重要ではないかと思います。

  • ブラック企業などの暗いニュース
  • 失われた20年とか、先行きの見えない日本社会

↑こういう不安な情報も多いです

恐怖心だけで、働くことに対してネガティブな印象を抱いてしまうこともあるでしょう。

けれど、

自分で動いてみて、まず「働く」ということを体験してみれば、ものの見方は変わってくることもきっとあるはず。

誰かに聞いた伝聞ではなく、自分の目や耳、肌で実際に感じてみてください。

働く前に感じる不安要素8つ

働くことは、確かにお給料が前提ではあるけれど

確かに、働くことは労働の対価にお給料をもらう活動と言えますよね。

しかしそれだけがすべてでしょうか。

  • 何気なく立ち寄ったコンビニの店員さん
  • いつも荷物を届けてくれる宅配便の人
  • ガスや水道、電気などインフラを支えてくれる人

などなど、日常で何気なく関わっている人たちがいます。

これらの働く人が一斉にストライキをしたら、困りますよね。

日本はストライキが少ないので分かりづらいですが、きっと大変なことになるかと思います。

こうしたサービスを受けているなら、自分も与える側に回るのが助け合いだと思います。

確かに、個々人としては「だりーなー」とか、「早く仕事終わらねぇかな」とか考えているかもしれません。

しかし、全体として見たときに、確かにお世話になってるなぁと。

そうした恩義に対して、返していくのか筋というものではないですか。今度は与える番です。

居心地のわるい仕事は抜けてOK

ただし、「やりがい搾取」という概念もあるので、あまり気持ちの問題で片付けるのはよくないですよね。

単純に「居心地がいいかどうか」で判断してみてください。

居心地が悪い会社は、みんなも同じことを感じているかもしれません。あなたが辞めることが呼び水になって、新陳代謝が起きるかも。

正社員にこだわる必要はない

一人で生きていくだけなら、正社員にこだわる必要もないです。

週5で働かないと収支がマイナスになるような燃費の悪い生活をしているなら、まずは節約から。

私は今現在は「週4勤務」ですが、手取り15万円でも特に苦労してません。

正社員辞めてからがスタート

正社員辞めるのはもったいない?」にも書いていますが、辞めてからがスタートラインです。

むしろチャンスが広がると思っています。辞めること=時間の確保にもつながるので、しばらくゆっくり休んで頭の整理をしてもいいですね。

落ち着いてじっくり休んでみると、リフレッシュして考え方も変わってきます。そのタイミングで、やりたいことも見つかる可能性だってありますから。

「働いてまで生きたくない」なら、無駄なプライドは捨てる

見栄を張っていても仕方ありませんよ。

あなたがそこまで追い詰められているのは、自分自身の価値観に苦しめられているからではないでしょうか。

無駄なプライドは捨て去ることで、楽に生きる道が見えてくるかもしれません。

徹底的に諦める

  • 結婚を諦めて一生独り身を選択する
  • 一人暮らしを諦めて実家に戻る
  • 正社員を諦めて派遣やアルバイトで最低限稼ぐ
  • 世間体を諦めて生活保護を受給する

こうしたことから、徹底的に諦める必要があります。

でなければ、普通に週5で働くことになるからです。

働きたくないなら、その代わりに何を諦めることができるかを検討してみてください。

人生諦めた人の特徴9つとこれからの生き方

しばらく休息する

精神的に参っているなら、しばらく休養することも視野に入れます。

いきなり退職したら生活できないという場合には、うつの診断書をもらってから退職すれば自己都合退職でもすぐに失業給付金がもらえます。

十分に休めたら、新しく何かを始める気力が湧いてくる可能性もあります。

今まで疲労で見えていなかったことや、辞めてみてすっきりした頭でインスピレーションが閃くこともあるかもしれません。

ありのままの自分を出せる環境を見つける

仕事はたくさんあります。

その中で、きっとあなたにフィットした、自然体でいられる環境も見つけられるはず。

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天職の見つけ方」の記事も参考にしてみてください。

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きっと新たな道が拓けるはずです。

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