緩く生きられない人の行動や特徴13選|もっと肩の力を抜いても大丈夫


「もっと緩く生きたいのに、どうしても気を張ってしまう…」
「みんな楽しそうにしているのに、自分だけ生きづらい気がする…」

そんなふうに感じているあなたは、「緩く生きられない人」の特徴に当てはまっているのかもしれません。


真面目で責任感が強いことは長所でもありますが、行き過ぎると心と体に負担をかけてしまいます。

この記事では、緩く生きられない人に共通する行動や特徴を13個ご紹介します。


自分に当てはまる部分がないかをチェックしながら、ちょっとずつ力を抜くヒントにしてみてください。


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1. 何事にも完璧を求めすぎる

「ちゃんとやらなきゃ」「ミスは許されない」と、自分に完璧を求めるタイプ。
小さなミスにも落ち込み、失敗が怖くて挑戦すら避けてしまうことも。
その結果、緊張やストレスが常に付きまとう生き方になってしまいます。


2. 常に周りの目を気にしてしまう

誰かにどう見られているかが気になって、素の自分を出せない。
言動を慎重に選びすぎて、人付き合いが疲れることも多いです。
「嫌われたくない」「変な人と思われたくない」という思いが、自然体でいることを難しくしています。


3. 頼まれごとを断れない

頼られると嬉しい反面、断るのが苦手。
「迷惑をかけたくない」「嫌われたくない」と思って、キャパオーバーでも引き受けてしまう。
その結果、自分の時間も気力もすり減ってしまいがちです。


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4. 自分に厳しすぎる

ちょっとした怠けや失敗も「自分はダメだ」と責めてしまう。
頑張り屋さんなのに、自分にはなかなか優しくなれない。
周りから見ると十分すごいのに、自分ではそれを認められないタイプです。


5. 心配性で常に最悪を考えてしまう

まだ起きてもいない未来に対して「もしこうなったら…」と不安を抱えてしまう。
行動する前に疲れてしまったり、慎重になりすぎてチャンスを逃すことも。
「大丈夫」と信じることが苦手です。


6. スケジュールが常にびっしり

予定を詰め込みすぎて、ゆっくりする時間がない。
何もしていない時間に「これでいいのか」と不安になり、休むことに罪悪感を感じることも。
心も体も休まらず、ずっと走り続けている感覚に陥ります。


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7. 他人に甘えられない

「自分で何とかしなきゃ」という思いが強く、人に頼ることが苦手。
弱みを見せることに抵抗があり、助けを求められずに一人で抱え込んでしまう。
周囲に「しっかりしている人」と思われていても、内側では孤独を感じていることもあります。


8. 常に努力しないと不安になる

「もっと頑張らなきゃ」「成長し続けなきゃ」と自分を追い立ててしまう。
努力が習慣になっている一方で、頑張りを止めると罪悪感に襲われてしまうことも。
その結果、無理をして燃え尽きてしまう可能性もあります。


9. 人との比較がやめられない

SNSや職場での他人の成功に敏感で、「自分はまだまだ」と焦りを感じる。
本来は自分のペースでいいのに、他人の人生と比べて自分を否定してしまう傾向があります。


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10. 優先順位が他人>自分

自分の欲求や感情を後回しにし、他人を優先してしまう。
「空気を読んで」「気を使って」「合わせて」ばかりで、自分の本音を置き去りにしてしまいがち。
気づけば「自分って何がしたいんだっけ…?」と迷子になっていることも。


11. やるべきことが終わらないと休めない

「やることが山ほどあるから、今は休めない」と自分に言い聞かせてしまう。
しかし、タスクは次から次へとやってきて、永遠に休めないループに…。
先に休むことで心の余裕が生まれることもあるのに、それができません。


12. 周囲の期待に応えようとしすぎる

親・上司・パートナーなど、周囲からの期待に敏感で、期待に応えなければと自分を縛ってしまう。
「いい子」「できる人」であろうとし続け、自分らしさを失ってしまうこともあります。


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13. 「緩く生きる=怠け」と感じてしまう

ゆるく生きることに罪悪感がある。
「楽をしたらダメ」「頑張ってないと意味がない」と無意識に思い込んでいて、緩く生きることが怖い。
でも実は、緩さの中にこそ本当の自分がいることもあります。


おわりに|緩く生きることは、逃げじゃなくて選択肢

緩く生きられない人の多くは、真面目で頑張り屋さん。
その一方で、無意識に自分を追い詰めてしまっていることもあります。

でも、緩く生きることは「怠け」ではありません。
自分のペースで、自分の幸せを大切にする選択肢のひとつです。

少しずつでいいので、「ま、いっか」と肩の力を抜く練習をしてみませんか?
もっと楽に、もっと自由に生きる未来は、きっとあなたのすぐそばにあります。


ABOUT US
ケチャップ万太郎。
マヨラーは敵。 31歳でこれまで正社員、アルバイト、派遣社員、契約社員、個人事業主、業務委託などさまざまな働き方をしてきた。その経験を活かし、自身の借金や働き方について執筆。