【週5つらい】派遣で週5って正直しんどくない?【週5から週4へ】

[say name=”最低賃金で働くゆり子先生” img=”https://centerpointhalf.com/wp-content/uploads/2021/12/ADC44257-A2B4-49FB-A384-54B60FA0B3A3-1.jpg”] 毎日仕事から帰って寝るだけの生活、しかも低賃金だし、つらい‥。 [/say]

以前、「 【内訳け大公開】週4勤務の手取りは15万円、世知辛い世の中です。 」の記事で週4の手取りについて書きましたが、今回は派遣の労働時間についてです。

重要なのは、自分の体調や生活リズムを考慮しながら、働き方や休息の取り方を工夫すること。

定期的に適切な休息を取る、十分な睡眠を確保する、バランスの取れた食事を摂るなどの方法を試してみることが重要です。

また、ストレスを軽減するために趣味やリラックスできる時間を確保することも助けになるでしょう。

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週5で派遣、つらくない?

派遣の特徴についておさらいしてみます。

  • 自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる(メリット)
  • その一方で、雇用が不安定(デメリット)
  • 一つの職場で働けるのが3年と制限がある(デメリット)

せっかく自分の生活に合わせて働ける職場が見つかるかもしれないのに、無理してお金のために週5で働いてませんか。

せっかく派遣で働いているのなら、週5ではなく週4の案件を探すことがおすすめ。そして週5で働いていた時より給与をなるべく下げたくないなら、高時給の案件を見つけたいところです。

週4の案件探すなら、どれくらいの時給がいい?

  • 週5(20日×8h)時給1100円換算:176,000円
  • 週4(16日×8h)時給1300円換算:166,400円

1万円ほど給与が下がりますが、だいたい200円くらいアップの案件を探すことが現実的かと思います。

  1. 週5から週4へ同じ時給:3万円以上給与が下がる
  2. 週5から週4へ200円時給アップ:1万円の給与低下で済む

どうやって案件を探す?

現在探している派遣の営業担当に、まずは今の派遣の契約を満了で終わりたいことを伝えます。

そして次に、募集している案件はないか相談してみてください。

ないと言われた場合には、別の派遣会社で探すことも視野に入れてみます。

派遣会社によって取り扱っている案件が異なるため。

週4で働ける派遣先を探しにいく

募集期間が短いのが最近の派遣の特徴

私も派遣で仕事を探していましたが、募集時期が比較的短く、2週間くらいで募集を締め切ってしまう案件によく遭遇しました。

せっかく高時給の案件を見つけても、すぐ募集を締め切られてしまうと悔しいですよね。

なるべくこまめに求人を見て、新着求人が出たらすぐ応募するのがコツです。

貯金できていれば案件にこだわれる

貯金がないと、すぐに案件を決めたいので焦って応募しがちですが、それではいい案件にアサインするのが難しいです。

求人探しを余裕を持ってするために、3ヶ月くらいは活動できる資金を用意できたらGoodです。

派遣で働くなら必ずしも週5じゃなくていい

派遣のメリットは、自由にライフスタイルを描けることにあったはずです。

もともと週5で働きたかったならいいですが、そうではないなら無理して働く必要はありません。

週4でも支出を減らすなどすれば一人暮らしの場合、無理なく生活していくことができますよ。

お金がなくて「病む、ストレス溜まる」際の対処法

そもそもなぜ我々は週5で働かなければいけないのか

大きな疑問ですが、そもそもなぜ一日8時間、週5で我々は働いているのでしょうか。

偉い人が雰囲気で決めている

もちろん、労働法で所定労働時間は8時間と定められていますが、それ以下に設定する分には問題ありません。

労働者にとっては、当然しんどいわけです。

資本主義のエリートたちや、経営者が足並みをそろえるために「雰囲気で決めている」としか思えませんよね。

ケインズは週15時間労働を「予想」していた

経済学者のケインズは、20世紀末までには、機械化などによって労働時間が大幅に減少し、週に15時間労働になっているだろうと予想しました。

ですが現在、週5の40時間労働で労働者の扱いは酷いままです。現実は厳しい。

週4で一日6時間くらいを希望している人が多い

こちらのニュースサイトの記事では、一日6時間で週4がいい、というアンケート結果になったそうです。

以前キャリコネニュースで「理想の働き方は週何日勤務ですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かったのが「週4日」「1日6時間」という回答だった。確かにそのくらいなら、家事や趣味、体力作りなどにゆっくり取り組む時間が取れそうだ。結果的に、年齢を重ねても無理なく働き続けられるかもしれない。

週5は体力的にしんどい

体力的にも、週5だときつい一面がありますよね。今は大丈夫でも、体力が落ちてきたらと思うと不安。

週5の疲労を週末2日でやっとトントンに戻しているといった印象です。

生涯現役で働かなければならなくなった世の中ですが、体力的にきつくなってくる40代、50代のシニア以降、とてもこんな働き方は続けられませんよね。

頑張って働いても報われない

派遣は所詮、派遣先の社員ではないのでいいように扱われがちです。

誰でもできる仕事をやらされるので、スキルも自分で勉強しない限り身につきません。

派遣でも即日やめられます⇒退職代行の体験談まとめ

週4で働きつつ、時代を「やり過ごす」

時代は変わっていくものです。

今は労働者に厳しい時代ですが、ベーシックインカムが導入されたり、労働者に有利な動きが出てくれば流れは変わるはず。

今は週4労働でやり過ごしつつ、次の時代に備えてもいいかもしれません。

「次の時代まで待てない」場合は副業してみる

そうは言っても、次の時代まで待てない!今すぐお金が欲しい!という場合もあるかと思います。

その場合、副業を小さく始めてみてください。

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