冬の朝起きれなくて仕事いけないなら、仕事を変えてしまうのもありな理由

  • 「朝起きる時間が早くて、仕事に行くのがしんどい」
  • 「仕事のことを考えると憂鬱で、体が鉛のように重い」

朝起きるのがつらい経験は誰もがしていますが、重症化するとうつ病に発展するので気をつけてください。

早めの対処が肝心です。

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冬の朝起きれない原因は?

セロトニン不足のケースが考えられます。

冬は他の季節と比べて日照時間が少ないため、セロトニン分泌量が減りがちになります。

セロトニン不足になると、

  • 朝にスッキリ起きれない
  • 夜中に何度も起きてしまう
  • 夜、なかなか寝付けない

など、睡眠障害に発展することが多くなります。

冬起きれないのは甘え?

上記のセロトニン不足の状態は甘えではなく、実際に起きれなくなる具体的な症状です。

そのため、周囲に理解が得られない可能性もありますが医療機関を受診すれば診断書がもらえるケースもあります。

詳しくは睡眠障害の自己診断のページも参考にしてみてください。

目にライトを浴びることで解消

NHKでも紹介されましたが、光療法といって高照度ライトの光を目に入れることでセロトニン不足が解消できます。

本を読みながらライトを浴びるだけでセロトニン不足が解消するのはいいですよね。

参考

おすすめライト

楽天で高照度ライトと検索するとヒットします。

PHILIPSが出しているので安心して使えるライトですね。

睡眠障害で悩んでいるなら検討してみてください。

それでも朝起きれないなら

それでも、そんな簡単に朝起きれるようにならねーよ!と言う方も多いでしょう。

ここからが本題です。

会社に合わせて体調を崩すくらいなら、いっそ自分の生活リズムを優先させてもいいかもしれません。

逆にダラダラと仕事を続けたら、遅刻や欠勤など勤怠関係で職場に迷惑がかかってしまいますよ。

つまり、今の仕事から転職を考えたり、冬の間は休職するという選択肢もあります。

転職や独立を考える

  1. 在宅勤務(リモートワーク)できる会社に転職する
  2. 勤務時間が遅い時間に始業の会社(フレックスタイム制など)に転職する
  3. 寮つきの会社へ転職する
  4. 派遣や日雇いなど、自由なシフトの働き方に変えてみる
  5. 独立可能なら、フリーランスとして好きな時間に仕事する

といった方法があります。コロナ禍でリモートワークが増えていますし、今後もこの流れは継続していくでしょう。

また寮つきの求人なら、職場からすぐ近くに住めるため、朝起きれないならおすすめです。

入寮可能な求人を探す

家賃無料なら金欠の時に助かりますし、職場も近くて一石二鳥です。ある意味セーフティネットのような役割を果たしてくれますね。

フリーランスとして独立する場合

フリーランスとして個人で仕事をするなら勤務時間に縛られることもないため、独立しやすい職種なら検討してみてください。

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冬の間は仕事を休む

冬に仕事をしたくない、仕事を休みたい、仕事が続かないと感じる人は、休むことも検討できます。

冬に仕事したくない人は多くいる

たとえば下記のYahoo知恵袋の内容など。

決まって冬になると仕事に行けなくなり、半年程で仕事を辞めてしまいます。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12161391947

冬に仕事を休める人の条件は?

もしあなたがフリーランスとして独立できたり、履歴書に空欄ができることを厭わないなら、いっそ冬の期間はお仕事を休むという選択肢もあります。

冬の期間はフリーランスとして働いていたことにすれば空欄もできないですし、金銭面だけ工面すればOKです。

もし家賃が重い場合には、一旦実家に帰るという選択を考えてみるのもありですよ。

フリーランスとして何をしたらいいか分からない‥という場合には、副業から考えてみましょう。

▼独立しやすい副業

ウェブライティングや動画編集の副業などは最近広まってきていますし、自宅にいながら作業できるので隙間時間にお仕事ができます。まだ参入している人が多くなく、ハードルも高くないので、おすすめです。

参考

⇒ウェブライティングが学べるWeb講座はこちら

⇒動画編集が学べるWeb講座はこちら

冬の間は休むことは全然悪くない

冬の期間だけ仕事を休むときいて、

  • そんな働き方は一般的ではない
  • 履歴書に空欄を作りたくない

といった悩みも正直、ありますよね。

ただ誰もが9時から18時で働けるかといったらそうでもないわけで、特に冬は難易度が高いと言えます。

自分に合った生活リズムというのはご自身が一番よく分かっていると思うので、心地良い生活リズムになるよう、労働条件を変えてみてください。

朝起きれなかった体験談

実際に筆者も、派遣社員として働いていた際に、冬起きれなかった時期がありました。

具体的に1月〜2月がきつかったです。おそらく日照時間が一番短い当時が12月の終わり頃なので、その辺から毎年、調子が崩れます。

派遣元から遅刻が多いことで契約を打ち切られたりしたこともありました。

それ以降からなるべく、副業などに力を入れ冬の期間はフリーランスとして活動しようと思うようになり現在に至ります。

まだまだ確実に冬は働いていないわけではないですが、なるべく1月〜2月は休みたいというのが本音ですね。

こういった実体験もあり、冬に働くのは自分の体に合わないと強く思います。

もしあなたが同じような悩みを持つなら、自身のライフスタイルを見つめ直し働き方を再構築してみてください。

ABOUT US
ケチャップ万太郎。
マヨラーは敵。 31歳でこれまで正社員、アルバイト、派遣社員、契約社員、個人事業主、業務委託などさまざまな働き方をしてきた。その経験を活かし、自身の借金や働き方について執筆。