お金がなくて「病む・疲れる・ストレス溜まる」に回答。

  • お金がなくてイライラ、ストレスが溜まる
  • お金がない生活自体に疲れた
  • お金がないことに振り回され、病む

そんな状態に陥っていませんか。

お金がないとやりたいこともやれないので、結果的に行動が制限されます。その中で、ストレスやフラストレーションを溜めてしまうのはしょうがないことだと言えます。

ではどうしたらいいか?というところまで踏み込んで考えてみましょう。

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お金がないと心の余裕もなくなる

「貧すれば鈍する」という言葉のように、お金がないと心の余裕がなくなり、頭のいい人でさえ判断力がなくなってしまいます。

お金がなくても大丈夫と余裕をもつ

最悪、万策尽きてお金がなくなってしまったとしても、生活保護があります。

また、以下のような事例もあります。

オープン当日に家事で建物が全焼

⇒クラウドファンディングサイトで義援金をつのり、店を再建予定

このように、予想外の事件が起きても助かるようなセーフティネットがあります。

「意外となんとかなる」と心をしっかり持つことで、貧しても鈍さない精神がつくられます。

お金が最悪尽きても、一時的に借りればいい

生きていれば収支がマイナスになる月もあります。

当ブログの借金生活というカテゴリを見ればわかりますが、私も借金で苦しんだことがあるので。マイナスになった月の不安定な気持ちはよく分かります。

しかし、そこで動じてはいけません。

要は、年単位で見て収支がプラスならいいのです。

一時的にマイナスだとしても借入すればいいし、計画的に返済すれば怖いことはないんですよね。

そりゃ、贅沢三昧で毎月借入れしてると困っちゃいますけど。

不安を正常に感じられる人ならそんな心配もいらないかと思います。

不便な生活をあえて楽しむ

お金がない時は、とにかく節約節約で使えるお金がなくなります。

そんな不便な生活となるわけですが、あえて楽しんでみるマインドを持ってみる。

たとえば

お昼はおにぎり一個しか食べれない、しかも具材なし塩で揉んだだけ。貧乏ごっこみたいで笑えてくる。

といったように。「一時的に貧乏ごっこをしてるんだ」と思って案外、楽しむことができますよ。

お金がない時は、望みを一つに絞る

お金がない時に「あれもこれも」と手を出してはいけません。

本当にやりたいこと一つに絞ることです。

集中的にお金を使う

散発的にお金を使ってしまうと、ずっとお金が足りない状況が続き、苦しむことになります。

一つに絞ってお金を使う:早く目的が成就する

お金を散発的に使う:目的が叶わず、中途半端になる

お金がない時は、掃除する

「なんで掃除?」と思われる方もいるかもしれませんが、理由があります。

お金を使ってモノを増やすことを繰り返していると、どんどんモノが増えていきます。その状態では、何が本当に欲しかったものか分かりません。

持ち物が多い:大切なものが分からないので、買い物しがち

持ち物が少ない:本当に必要なものだけ買い物する

持ち物を減らすことで、無駄な買い物を抑えることにもつながるんですね。

簡単買取りサイト⇒ 詰めて渡すだけのかんたん買取【ブックサプライ】

お金の問題は一つ一つ確実にこなす

たとえば、借金を複数社から借りていたとします。

  • before:A社、B社、C社、D社に毎月3万円ずつ返済
  • after:A社にまとめて、8万円返済

afterのほうが4万円浮き、利息によっては返済総額が安くなることもあります。

中途半端にそれぞれの会社ごとに毎月返済していると、カツカツになってしまいますよね。

それを一社に返済をまとめて、毎月余裕がある返済スケジュールを組んでみてください。

お金に頼らない部分を決める

お金を簡単に言うと、「対価を払って何かを代行してもらうサービス」のような役割です。

  • 毎日自販機で水を買う⇒水筒を持参する
  • 毎月2回はマッサージへ通う⇒マッサージ器具を購入する
  • 移動はタクシー⇒たまには歩く

このように、置き換えられる部分を探してみてください。

固定費を減らす

  • 家賃
  • 保険料
  • 通信費
  • サブスク

こういった、毎月固定でかかる支出の削減を考えてみましょう。

お金がない時に、イライラしない思考法

仙人のような人は、お金が全くなくてもイライラしたりストレスを溜めないかと思われます。

我々との違いはなんでしょうか?

「お金がない」を前提にする

お金がない状態が当たり前。

つまりデフォルトにすると、いちいちイライラしなくなります。

「お金があればできたのに」と考えが浮かぶ回数を減らせるように、意識的に取り組んでみてください。

「お金がある」時に使いすぎない

お金がない状態をデフォルトにすると、たとえお金が多少使える状態でも安易に使おうとなりません。

逆にお金があるからと使う思考になっていると、いつまでも貯蓄ができないですよね。

「お金がある状態だと使ってしまう」という方は、考え方から改めていきましょう。

お金のことを考えすぎない

一番ストレスを感じたり、病んでしまう原因ではないでしょうか。

お金のことを考えるとネガティブになり、1日の有限なエネルギーが消費されます。

とはいえ、休みの日などには、ネガティブなことが思い浮かびがちですよね。

そんな時は、マインドフルネスを取り入れて、頭の中をすっきりさせる練習が必要です。

お金がなるべくかからない時間の使い方をする

お金がない時に、お金を使う娯楽しか思い浮かばなければストレスが溜まります。

なるべくお金をかけない時間の使い方をすることで、イライラする頻度が減らせますね。

具体的に

  • SUKIMA ⇒マンガの電子書籍が32,000冊以上読み放題のサブスク

といったサービスがおすすめ。

またWebサービスでなくても、図書館とか、公園で遊ぶなどの方法も考えられます。

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お金がない状態に構いすぎない

まとめます。

お金がないとヒトは不安になるので、お金がない状態でも大丈夫と思えるマインドをもち、収支のバランスが一時的に崩れても立て直すべし

という内容でした。

一言で言うと「お金のない状態に構いすぎない」ということです。

落ち込んだ時はぜひ、お金の有無と精神性は関係ない!と立て直してみてください。