メンタル病んでる時はそんなことを考えがちではないですか?
でもちょっと待ってください。
仕事できない=生きてる価値がないという前提がすでに、思い込みの力(バイアス)がかかっている状態に陥ってますよ。
ちなみに筆者は「社会不適合者」の自覚がありますが、なんとか日々をやり過ごしてますので本気でこの記事に書いてあることを思ってます。
以下から詳しく見ていきましょう。
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仕事ができなくても死ななくていい理由
- 今の仕事が単純に向いてない可能性があるから
- 仕事ができなくても、他の分野で力を発揮すればいいから
- 仕事とプライベートを分けて考えられてないから
- いざとなれば、生活保護を受ければいいから
- 社会的に成功しなくても、お金は稼げるから
仕事って向き不向きがすごくあると思います。向いてない仕事をしていて「自分には能力がない」と感じてしまうことも多いと思います。
しかし、職場や業種、環境が変われば、簡単に「無能」から「有能」とあなたへの判断は変わりますよ。
- 仕事内容が職場によって全然違う
- 人間関係が職場によって全然違う
- 価値観が職場によって全然違う
そんなだから、あなたの能力が生かせないなら職場を変えることも検討してみてください。
「あれ?この職場のこの考え方はちょっと違うな」と思ったら無理に合わせる必要はないんです。
たとえば、私はすごくネガティブなのですが、「ポジティブ全開」「ネガティブ禁止」な職場だとストレスで3日でダメになってしまうことでしょう。
選ばなければ、転職のチャンスもきっとありますよね。なんならいっときの休職でも大丈夫です。
いずれにせよ、メンタルが弱りすぎていては極端な考え方しかできなくなるので注意が必要です。
ちょっとした失敗で「もうダメだ」と感じてしまっていることはないですか?
「今、極端な思考になっているな」と常日頃からアンテナをはっておき、毎日自分からのシグナルを受信しましょう。
弱りきっているときに無理はいけませんよ。自分を大切にしてあげてください。
仕事を毎日頑張ってるみなさま、お疲れさまです。
しかし、仕事仕事の毎日で少し視野が狭くなってませんか?
真剣に打ち込むほど、気づかない間にストレスがたまり、目の前のことしか見えなくなることって誰しもあります。
そこでです。
ありきたりな言い方ですが、仕事だけが人生ではありません。
仕事はほどほどに、趣味に全力投球する生き方だってあります。
あなたが責任を感じすぎてしまう性格だとしたら、なおさら仕事に全力になってはいけません。
少し緩めるくらいの感覚でいたほうが、ストレスを減らして生きやすくなることでしょう。
今はワークライフバランスも大切にされる時代なので、定時に帰れる求人を見つけてみるのもありですね。
物理的に24時間しかないので、仕事に使う時間を減らす努力をしてみるんです。
プライベートが充実してきたら、仕事のパフォーマンスも上がってくるかもしれません。
ひょっとしたら、仕事とプライベートの境目が曖昧になっていませんか?
休みの日も仕事のことを考えて(思い出して)ストレスを感じているのだとしたら要注意です。
リフレッシュするためにはメリハリが大切。
プライベートの時間には一切仕事のことを考えないように切り替えていくことをおすすめします。
また、仕事用の「別人格」を創り出してしまう方法もありです。
ストレスは全部職場に置いてくることができるので、プライベートと人格を切り替えるトレーニングをしてみてください。
練習をするうちに切り替えがスムーズにできるようになってくるはずです。
モノゴトを重く捉えすぎないようにするためにも、「仕事がダメになっても保険がある」というふうに考えることもできます。
もしうつ病になったら「障がい者雇用枠」や「障がい者年金」を利用することを考えておくとか。
あとは最終手段として生活保護もありますからね。
自分だけの力には限界があります。
メンタルがブレイクしすぎているなと感じたら、思いっきりこういった制度に頼っていきましょう。
最後に、地位にこだわりすぎなくてもいいんじゃないかなという提案です。
社会に成功しなくても、バイトでも派遣でも必要最低限のお金は稼げます。しんどくなったら親に頼ったり実家に帰ってもいいんです。
「どう見られているか」という社会の目を気にしすぎるより、自分の命が大切ですからね。私の職場の上司は、1年間仕事を休んで田舎で過ごしていた時期があったそうです。
長い人生、ずっと働きっぱなしじゃガタがきますよ。休憩挟みつつのほうが長持ちします。
見知らぬ誰かに養ってもらえるならいいですが、そうでなければスルーしちゃってもいいんですよ。
人はそれほどあなたのことを気にしてないので、こちらからも過剰に意識しないほうが上手くいくことのほうが多いです。
仕事ができなくても死ななくていいけど、ストレスは減らしたい
「仕事ができない=死にたくなる」図式として、ストレス過多な環境で働いていることが考えられますよね。
なるべくなら、ストレスフリーな職場で働きたいところ。
なので、「ストレスが限界」と感じているなら、早めの転職活動をおすすめしますよ。
具体的に「 20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】 」のサービスならエージェントがあなたに合った職場探しを手伝ってくれるので、転職活動がめんどくさい人向けの内容となってます。
「今すぐ転職活動したいけどやる気でない‥」なんてタイミングに相談だけしてみるのもおすすめな使い方です。
無料なので使い倒してみましょう。
「死ぬほどではなかったわ」と気づく瞬間がやってくる
最終的には「やっぱり死ななくてよかった」と思える瞬間がやってきます。
そうなってきたらメンタルが回復傾向にあるので、喜ぶべきところです。
まずは健康第一です。
無理はほどほどに、今日も1日を乗り切っていきましょう。