社会不適合者のみなさん(自分含め)、今日も元気にやれてますか。
やれてないよ!
という場合には、以下の2つの指針を提示してみます。
- 頑張らなくてもできることをする
- なるべく働く時間を最小限にする
社会不適合者は生きづらい
前提として、「生きづらさをどうにかしたい!」と思う社会不適合者の人は多いかと思います。
生きてるだけで人に気を遣うし、
かといって1人でいるのは苦痛もあるし、
コミュ力は壊滅的だし。
そのくせ見栄っ張りなところがあって、SNSではいいねをたくさん集めたかったり。
根っこにあるのは、周囲との温度差やギャップに苦しむということだと思うんですよね。
自分の認識と他人の認識が違うから苦しむ。
そして、そのことが精神的な苦しみにつながり、自己肯定感も下がって幸せから遠ざかります。
仏教的に言えば、執着が苦しみを生むということですね。
我々のような社会不適合者はきっと、執着を丁寧に一つ一つ取り除いていくことが苦しみを減らすことにつながっていくのでしょう。
心のなかにどんな反応(執着)が生まれてくるのかじっくり観察し、煩悩を薄くしていきましょう。
そこで、解決策としては下記から2つご紹介します。
人は本来、みなネガティブ
「いやいや、ポジティブ思考な人も多いじゃん?」
と思われるかもしれませんが、生き残っている人はみなネガティブの民です。
なぜならば、洞窟で暮らし狩りをしていたような時代では天敵がそのへんを跋扈しているので、いつ喰われるかビクビクしながら暮らしてきたからですね。
そんな遺伝子をもつ我々は、根っこの部分では原始時代から変わっていません。
本来我々はみな、生き残っている時点で臆病者の遺伝子を持っているんです。
ハード(遺伝子)は同じですが、ソフト(思考)は変えることができます。
ソフトの影響で大きな差がつくため、社会不適合者の我々はまず心の安寧を目指せるよう、コントロールの術を学ぶべきなのですね。
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頑張らなくてもできることをする
「頑張っても良い結果につながった試しがない」
そう感じる人も多いはず。
社会不適合者は、頑張ったところで空回りしてしまうことも多いのではないでしょうか。
なるべくなら、毎日グータラ寝てたいですよね。
それが一番、心にはノーダメージですから。
でもそうも言ってられません。
お金を稼がなければ、生きていくことも難しいからです。
生活保護はイメージも悪いですし、財産調査とかもあるっぽいので気楽に申請できないのが現状。
誰もが一度は通る道かと思いますが、私もホトホト疲れきっていました。
ではどのように力を抜いて生きていくか?
以下のように少しずつ、環境を整えていってください。
抵抗することをやめる
まずは、精神面から。
何かうまくいかない出来事に遭遇した際に、頑張って抵抗することをやめましょう。
苦しみは、痛み×抵抗の度合いで増幅していきます。
そうではなく、起こったことをそのままの事実として受け入れていくことで、心の無駄な反応を消していくことにつながるのです。
現実に抗うのではなく積極的に降伏することで、心の安寧はおとずれるでしょう。
反芻思考をやめる
反芻思考とは、無意識的に何度も思考が浮かび上がることで、基本的にネガティブなことが多いです。
そもそも人の脳は、1日1.2万〜6万回の思考を行なっているそう。 そのうち約80%はネガティブなものであるため、多いときにはおよそ4.5万回もネガティブなことを考えている計算になると伝えています。 さらに、1日の思考のうち、95%は前日と同じ内容の繰り返しであるとのこと。
https://studyhacker.net/hitei-koutei#:~:text=%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%84%B3%E3%81%AF,%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82
このように、反芻思考によるデメリットは大きいんですよね。
誰しも、ぐるぐるとネガティブな思考が頭をよぎって感情的になったりすることがあるのではないでしょうか。
思考の癖をなるべく観察することで、反芻思考を客観視できるようになり、コントロールしやすくなるでしょう。
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家賃が安いところに住む
家賃はなるべく、安めのところに引っ越すのがいいですね。
毎月かかってくるコストですから、固定費はなるべくかけないこと。
最たるものは家賃なので、ここで頑張ると良いことがないです。
いきなり引っ越せないならルームシェアしてみるとか、一旦実家に帰れないか考えてみましょう。
職場の近くに住む
通勤が苦手な社会不適合者って多くないですか?
私がそうですが、満員電車とかやってられません。
以前、山手線で通勤していたことがあるのですが、通勤がストレスすぎて毎日悪夢にうなされていました。
そこで、できれば職住近接ということで、住む場所と職場は近いに越したことはないかと思います。
通勤を頑張らない。
通勤をやめる
リモートワークできる職場も増えてきてます。
求人を探せば、そういったところもヒットするでしょう。
もし転職できる気力や体力がある社会不適合者なら、通勤がない職場を探してみることもおすすめ。
筆者はコールセンターとかでいつも働いてますが、研修後は完全リモートの求人も結構ありますよ。
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人に期待することをやめる
ガラッと話題が変わりましたが、人間関係についてです。
自分に足りないところがある人は、ついつい他人に期待をもちすぎてしまうこともあるのではないでしょうか。
もちろん期待どおりにいくこともありますが、裏切られた時のショックも大きくなりますよね。
人に最初から期待するのではなく、良いことをしてもらったときに感謝するくらいの温度感のほうが生きやすくなりますよ。
人間関係を最小限に整理する
浅く広く、SNSなどで繋がっていても幸福度は上がりません。
なるべくなら、心を許せる数少ない友人や恋人以外は断捨離してしまってもいいかもです。
現代では○○代行サービスなども普及してきているので、人間関係に困ったらそういった代行サービスに頼ればよし。
かといってすべてを代行するわけでもありませんから、
パートナーや家族など、ごく身近な人間関係は大切にすることができますね。
プライベートで見栄を張らない
人間関係は狭く深くを心がけます。
そこで重要になってくるのは、無駄な見栄を張らないこと。
ずっと背伸びしたままの自分を死ぬまで演じきるのは不可能です。
なのでできるだけ早めに、見栄は捨てておくことをおすすめしますよ。
素の自分でリラックスして居られることが大切なんですね。
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なるべく働く時間を最小限にする
働くことに魅力ややりがいが感じられればいいですが、全員がそうとは限りません。
社会不適合者ならば、より一層しんどいことも多いはず。
そんな苦痛の多い働く時間を減らしていくことが、幸福度を高めるのに必要なのかと思います。
仕事以外の楽しみに全力で生きてみる
精神的な苦しみから解放されたい!
そんなときには、仕事以外に興味がもてることを増やしていくことです。
人生、楽しみがないとやってられません。
仕事仕事の人生に疲れ切っているなら、仕事以外のことに価値を見出したいところ。
働くことに価値を置きすぎない
みなさん、正社員とか安定って言葉が大好きじゃないですか?
でも、そんな安定した時代でもなくなってきめいるのが現実でしょう。
働くことに価値をおきすぎず、ホームレスにならない程度に力を抜いてやっていくのもありかと思いますよ。
最悪、生活保護に頼れますし。
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その日暮らしをする
突き詰めていくと、あまり働かないということは最終的には「その日暮らし」の生活になります。
アフリカの部族ではないですが、あるがままに今を生きるのが無駄な悩みを消す秘訣でもあると言えるでしょう。
逆に未来や過去について考えすぎると、ストレスフルな生活になってしまうのは一般人でも社会不適合者でも同じかと思われます。
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参考
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