20代で頑張れなかった人でも後悔しなくていい理由を暴露する

20代で

「全然頑張れなかった…」

「努力をせずに終えてしまった‥」

と後悔してませんか?

頑張るのと無理をするというのは違います。

実は後悔しなくていいかもしれません。

さっそく理由について見ていきましょう。

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20代で「頑張れなかった」のは、自分の心に正直に生きていたから

社会で頑張ることよりも、自分の幸せを優先していただけかもしれません。

その幸せというのは、「心穏やかに暮らすこと」である可能性があります。

社会人になると心穏やかでいられないことが増えてくる

当然、仕事ですから感情を押し殺したりして、顧客対応や製品をつくる作業をやっていくことになりますよね。

心中穏やかで居られなくなることもあるかもしれません。

競争社会で揉まれて頑張りすぎた結果、メンタル病んでしまうとこもあるでしょうし。

そんな環境の中でいわば、「心が壊れないよう」力をセーブしていたのではないでしょうか。

仕事で消耗するより、心の安寧を保つほうがコスパがよい

ぶっちゃけ、仕事で心身ともに疲れ果てて20代でメンタル病んでしまうより、心の安寧を保ちつつほどほどに働いたほうがコスパがよいです。

20代でメンタルを病むと‥

その後ずっとメンタル不調に悩まされたまま働くことになる

それなら、ほどほどにセーブしつつ働き、心を安定させるべきではないですか?

何よりも大事なのは、心穏やかに幸せに暮らしていくことですから。

すべては健康という土台の上に成り立っていることを忘れてはいけません。

頑張っても給料は据え置き

もし頑張って働いていたとしても、給料が上がるとは限りません。

ご存知のように日本の経済は弱くて円安になっていますし(2022年10月現在)、これから景気が上向くとはとても思えないからです。

頑張って働いた先に果たして、どんな報いがあるのでしょうか?

ほどほどに頑張ってほどほどの給料をもらうので何が悪いのでしょうか。謎です。

死ぬ瞬間の「5つの後悔」とは?

「自分に正直な人生を生きればよかった」

「働きすぎなければよかった」

「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」

「友人と連絡を取り続ければよかった」

「幸せをあきらめなければよかった」

以上が「死ぬ瞬間の5つの後悔」です。

仕事で「頑張りすぎ」ても後悔する

結局のところ、仕事で頑張りすぎても死ぬ直前には後悔して死んでゆくのです。

働きすぎた結果、なにか他の大切なものを犠牲にしてきたのでしょう。

私たちも、本来は自分の幸せを一番に考えるべきなのに、他人や誰かの「頑張らなければいけない」という価値観に惑わされすぎているのではないでしょうか?

もしかしたらその誰かというのは、あなたを働かせることで会社を回している経営者かもしれませんし、政治家や経団連の偉い人かもしれないのに、です。

もっと自分に正直に生きていい

どうして、こんなにも頑張らないといけないのでしょうか。

多くは、競争で社会が成り立っているからだと思います。

資本主義ですから、経済も回していかないといけないし、日々の情報量も多くて目まぐるしく変化していきます。

ただ、流されるように生きていても自分を幸せにしてあげることは難しいですよね。

どこかでこれまでの社会生活で培われた鎖を解き放たなければ、いつまでも本当の自由は手に入らないのです。

「明日死ぬとしたら」何をしないか考えておく

明日死ぬとしたら、多くの人は仕事には行かないと思います。

毎日を充実して生きるには、「何をしないか」決めておくことです。

なるべくしたくないことはしない人生を歩んでいくほうが、気が楽だし幸福に近づけます。

労働市場に適応するだけが生き方ではない

社会の歯車として労働市場に適応するのが一般的な社会人として見られますが、「労働から降りる」選択肢も常に存在しています。

アウトローとして生きてる人もたくさんいる

働いても生活保護よりも稼げないなら、働かずに生活保護を受けたほうがマシですよね。

案外、レールから降りてしまえば同じような人はたくさんいると分かります。

ひと度労働から降りてしまえば、その自由さに抜け出せなくなるかもしれません。

多様な選択肢は持っておく

人間、逃げ場がないとシンドイです。

たとえば「月収13万円を下回ったら仕事辞めて生活保護を申請する」など、実行しないにしてもプランBを持っておくことで「逃げ場」ができますし、精神的に余裕がもてることにもつながります。

「働いても余裕ない」なら、プランBを検討する

月収はそこそこあっても、働きすぎて余裕がなかったりすることありませんか?

なんのために働いているのか分からなくなったり。心に余裕がない証拠です。

そんな時も、プランBの選択肢が頭をよぎってもいいかと思います。

自分を追い詰めてまで働いた結果、何が得られるというのでしょうか。

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20代で頑張れなくても、自分の幸せが分かっているなら問題なし

結論を繰り返します。

  1. 20代で頑張れなくても、心が穏やかで暮らせていれば大丈夫
  2. 誰かの都合で、むりやり頑張る必要はない(=目標と幸せは自分で決める)
  3. 頑張ってもどうせ給料は上がらない
  4. 働きすぎても死ぬ間際には後悔して死んでいく
  5. 労働市場だけが生きる道ではない

自分の人生を潰してまで頑張る必要は一切ありませんね。

ミクロで考えると、好き勝手に個人の幸せを追求していくのがいいかと思います。

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ABOUT US
ケチャップ万太郎。
マヨラーは敵。 31歳でこれまで正社員、アルバイト、派遣社員、契約社員、個人事業主、業務委託などさまざまな働き方をしてきた。その経験を活かし、自身の借金や働き方について執筆。