会社員向いてないから人生詰んだ。どうしたら…
なんて考えていませんか?
確かに会社員は一般的な働き方ですが、これからの時代もそうであるとは限りません。
実際、若者の間では年収400万円が高級取りなんて言われてますし、税金もがっぽり取られます。
そんな時代なら、いっそ会社員以外の道を探してみる生き方もありかもしれません。私もフリーランス+安定収入確保のため派遣社員として働いてたりします。
また、生き方=働き方だけではないので、なるへ節約してお金を使わない方向に適応する生存戦略も考えられますよね。
このページをざっくりまとめると:
- 会社員はまだまだ安定しているとしても落ち目なので、むしろ向いてないことをチャンス到来と捉える
- 節約してお金をなるべく使わないほうが払う税金も安く済む
- 働き方は組み合わせてもいいので、会社員一本にこだわらない
- 生き方は20代で決めなくていいし、ずっと模索できる
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会社員向いてない人の特徴5つ
以下は、会社員向きでない人の一般的な特徴のいくつかです。
- 独立心が強い:会社員は、組織のルールや手順に従って働く必要があります。独立心が強く、自分自身で決定を下し、自分のペースで仕事を進めたいと考える人は、会社員向きではないかもしれません。
- 社交的でない:会社員には、チームで働くことが求められる場合があります。社交的でない人や、他人と協力して仕事を進めることに苦手意識がある人は、会社員向きではないかもしれません。
- 細かい作業が苦手:会社員は、ルーティンワークや細かい作業を行うことが多いです。このような仕事が苦手で、クリエイティブな仕事やアイデアを出し合うことに興味がある人は、会社員向きではないかもしれません。
- 長期的な目標を持たない:会社員には、長期的な目標や計画を立て、それに向かって進むことが求められる場合があります。長期的な目標を持たず、短期的な目標にしか興味がない人は、会社員向きではないかもしれません。
- 意欲が低い:会社員には、高いモチベーションや意欲が求められる場合があります。仕事に情熱を持ち、自分自身や会社の成長に貢献したいという意欲が低い人は、会社員向きではないかもしれません。
会社員向いてない人の生き方のポイント7つ
- 会社員に向いてないのは悪いことではない
- 副業から始めてみる
- 働き方を組み合わせるべし
- 稼げたらフリーランスとして開業する
- 稼いでも税金を取られるので、お金を使わない生活をする
- 20代で生き方を決めないでいい
- 早期リタイア(FIRE)を目指す
以前に、「正社員諦めた」という記事も書きましたが、私も会社員が向いてなかった人間です。
簡単に特徴をまとめてみると、
- これまで学校や会社に帰属意識が持てなかった
- 人に気遣いをしたり、されたりするのが苦手
- つい自分ルールを適用してしまうことがある
- ホウレンソウが苦手、勝手に判断してしまう
- 遅刻や寝坊癖あり、時間にルーズ
などが会社員向いてない人の特徴としてあります。
しかし、裏を返せば独立思考で一人で完結する仕事は向いてたりするんですよね。
「向いてる」と「向いてない」は紙一重。会社員向いてないなら、別のところに向いてる特性が必ずあります。
また時代の流れでいっても、今はちょうど転換期。
社会保障費負担の増大などにより、会社員は少ない手取りがさらに圧迫されますし、安定とはいえ不遇な時代になりつつあります。
額面30万円であれば、なんだかんだいって、独身であれば手取りは23万円ほど。結婚して配偶者を扶養していれば23.4万円、さらに子どもが1人いれば23.8万円、子どもが2人なら24.2万円ほどになります。住んでいる地域や家族構成などにより、給料から天引きされる額は異なりますが、大きく変わることはありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d38d78c1e5cf24ee749be791dfcd26717de9c981
額面30でも、手取り23万円ですよ。
もしかしたら、昇給するスピードより、税負担率の割合が上がるスピードのほうが早くなる未来もあり得ます‥。
「会社員向いてない」と思うなら、まずいきなり独立ではなく副業から考えてみるのがおすすめ。
いきなり安定した身分を捨てるのももったいないので、自分が個人でも稼げる素質があるのか、見極めるための副業でもあります。
おすすめの副業は下記ページにてまとめてます。
まずは小さく始めてみて、軌道に乗ったら独立、という流れでも遅くはありません。
【注意】いきなり独立すると↓ページのような末路になってしまうので、おすすめしません。
⇒【実録】「フリーランスで収入が不安定」は確実にメンタルやられるので、脱するポイントをまとめてみる
私もフリーランスと派遣社員を組み合わせて現在働いています。
このように、働き方は組み合わせることが可能。
おすすめとしては、
- 時給労働の仕事
- 成果給の仕事
それぞれを1つずつ組み合わせることです。
時給労働を組み合わせてもダブルワークにしかならないですし、フリーランスは失敗すれば収入ゼロの可能性すらあります。
なのでいいとこ取り(確実に時給で稼げる+成果給で天井なしに稼げるチャンス)してしまいましょう。
うまくフリーランスで稼げるようになってくれば、独立して一本で稼げるようになるかもしれません。
稼げるようになったら、開業して一本でやっていくことも検討できますね。
フリーランスなら誰に指図されるわけでもないですし、税金面でも会社員より有利です。
青色申告を活用すれば65万円は収入から控除されたり、自宅で作業する場合には家賃の一部を経費として計上することもできます。
ここでも柔軟性の話をすると、「フリーランスになってもずっと安定して稼ぎ続ける」ということは難しいです。
もしかするとフリーランス⇒再就職⇒また別のことを模索なんて道をたどる可能性もあります。
働き方に固執せず、柔軟に変化していきましょう。
フリーランスの経験から、再就職につながる‥なんてこともあるかもしれません(会社員向いてないという思考が、フリーランスを経て組織の良さにも気づけます)。
稼いでも多く税金を取られるなら、いっそ質素な生活で満足できるようになったほうがコスパがいいと思うんですよね(同じ意見にたどり着いた方、いますか?)
お金をそこそこ稼ぎ、あとは時間を有意義に使ってQOLを上げる。
もちろん、成果給で多く稼げる時は稼ぎますが、無理して時給労働の時間を増やしたり、そういったことはしないという意味です。
時間をつぶせるサブスクサービスも多いので、うまく活用してお金を浮かせたいですね。
最強なのは寝て一日を過ごすことですが、その境地には至ってません‥。
就活ってだいたい21歳くらいじゃないですか。
その一年で人生の使命とか、本当にやりたいこととかって分からないし、将来考え方が変わることもあるかと思います。
そこで決めたことを一生続けなければいけないわけではないので、柔軟に軌道修正しつつ、30になっても40になってもその時々でやりたいことをやっていく人生でいい。
そんなふうに思ってます。
「会社員向いていない」と結論を下すのは、早すぎるのかもしれません(自戒の念を込めて)。
生活費の25年分を早々に稼ぎ切ってしまい、さらに4%ルールに従って米国株に投資する。
あとは投資した金額だけで生活するFIREという手法が人気です。
結局、生きていくにはお金がいるので、お金の心配や不安にいつまでも縛られたくない人にはおすすめ。
残った時間は自由を満喫です。
とくに我々のような社会にちょっぴり向いてない属性からしたら、働く不安は常にあるわけですからね。
ただ全員がそんなにお金稼ぎがうまいかというとそうでもないので、お金の稼ぎ方がうまい方向けの生き方になります。
会社員向いてない人はむしろチャンスが多いと考えよう
私は会社員向いてない人のほうが、これからの時代はむしろチャンスが多いと本気で信じてます。
「何をバカな」
と今は思われる方もいるかもしれません。
しかし、すでに米国のフリーランス人口は5670万人いますし、2027年には労働者の半数がフリーランス活動に携わると言われてます。
日本もアメリカの後追いをする傾向があるので、フリーランスの人が増えてくるのは間違いないかと思いますよ。
ライバルが増える前に、コツコツ副業から自身が稼げる分野を探してみてください。
「どんな副業かおすすめかわからない」
という方は下記も参考に。