就職せずYouTubeの収益だけで暮らしたい!
なんて安易に考えてませんか。
専業でYouTubeをやっていくのは大変です。
思った以上に再生回数、さらに登録者数を稼がねばなりません。
ぶっちゃけ9割の人は登録者数1000人もいかずに諦めていく世界です。
収益化が目的になると、そればかり意識して稼げない状況(すぐ結果が出ない)に苛立ってしまうんですよね。
あなたは本当にこの茨の道を進みますか?それとも就職という無難な道に進みますか。
どちらを選ばれる人にとっても、参考となるページとなるように、
就職せずにYouTubeで生きていくために最低限必要な情報について書いていきます。
YouTubeで稼ぐには登録者を増やす必要がある
前提として、YouTubeでチャンネルを収益化するためには、
- 登録者数:1000人
- 総再生時間:4000時間
この2つの指標をクリアしておく必要があります。
逆に言えばそれ以下は収益ゼロ
登録者1〜1000人まではいくら動画が再生されているからといって、収益は発生しません。
なので、収益化するにはまず上記の2つの指標をクリアすることを目指すといいですね。
簡単に登録者数は増えていかない
とはいえ、最初から毎日10人とか登録者数を増やすことはできません。
最初は1日1人、2人増えればいい方で、0な日もザラです。
そんなペースで、登録者500人くらいまではジワジワ増えていきます。
登録者数が収益化ラインの1000人に到達するのは、全チャンネルの上位15%の狭き門です。
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登録者1000人までの目安は6ヶ月
最初の100人を集めるのは大変ですが、それ以降は徐々に増えるペースが早くなります。
ただ0人〜100人まで集めるのは本当にキツいので、知り合いに登録を依頼したり、広告を利用して上手くブーストしていくと気持ちが楽ですよ。
おすすめとしては最初はYouTube広告で集客する方法。
詳しくはグクれば分かりますが、お金とチャンネル登録者数をトレードするような感覚で、再生回数を割り増すことができます。もちろん、登録者数を増やすことにもつながりますね。再生数100回につき1人くらい増えます。
こうしたブーストは早めのうちに活用したいところ。
チャンネル登録者数が順調に増えていかないと、モチベが下がることになり悪循環に陥るからです。
1000人までは収益が発生しないため、お金を投資してでも早めに回収するために、余裕があるならYouTube広告を利用していきましょう。
就職せずに稼ぎたいなら、登録者数3万人は必要?
実家暮らしや節約上手な人なら2万人でもいけるかもですが、
YouTube収益だけで生活したい!
という場合には3万人を目指していくのがいいです。
▼登録者数と収益の目安
- 1000人:2000円〜5000円
- 3000人:6000円〜15000円
- 5000人:10000円〜25000円
- 10000人:20000円〜50000円
- 20000人:40000円〜100000円
- 30000人:60000円〜150000円
- 50000人:100000円〜250000円
単価0.2円〜0.5円で計算しているので、実際にはもう少し収益の幅があるでしょう。
また、アダルト系や炎上系のチャンネルには広告がつかなかったり、ついても単価が0.1円だったりすることもあるようです。
あくまでも目安として考えてみてください。
登録者数がいくらいたとしても、結局のところ再生回数によって収益は変動するので、毎月安定して「これくらい稼げる」というのはないかもしれませんね。
大卒初任給くらい稼ぐには、やっぱり3万人くらいは必要だよね
2万人の登録者でも、
- 再生回数が多かったり
- 広告単価が高かったり
すれば20万くらいは月に稼げることもあるでしょう。
しかしその収入を安定させるためには、少なくとも3万人以上の登録者数は欲しいところ。
それくらいでなければ、不安定な立場なので落ち着かず、あっという間に転落人生を歩むことにもつながりかねません。
安定させるためには、やはり数の暴力が求められますね。
結局のところ、凡人でも就職せずYouTubeだけで生きていけるの?
このページを見ていて、登録者数が現時点で1000人以下の方は難しい可能性が高いです。
今から始めるなら最初の1年間は収益ゼロを覚悟する
最初から就職せずにYouTube一本でやっていくには、貯金を切り崩しながらでないと難しいでしょう。
それにそんな状況ではクオリティの高い動画を出し続けるのはメンタル的にもきついので、長く続けることはできません。
なのでもしあなたが大学2年生や3年生など就活時期に余裕があるならば、実験的にチャンネルをつくって運営してみることです。
YouTubeで凡人が成功するにはある程度の時間が求められます。一発逆転とか夢見ちゃいけませんよ。期待が裏切られてすぐに挫折することになるでしょう。
余裕がないなら、上手くいく可能性は限りなく低いと言わざるを得ません。
チャンネルのコンセプトを決めたらすぐにつくってみる
行動しなければ成功もありません。失敗体験を愚直に積み重ねて、試行錯誤していきましょう。
失敗を恐れて始められないのなら素直に就職することです。就職がどうしても嫌だから…と逃げ腰で始めても上手くはいきませんよ。
コンセプトは特化したジャンルのさらにニッチを攻めるとなお良いです。
たとえば車中泊の動画はもうジャンルが飽和しているので、
もう少し切り口を変えて「雪景色だけに特化してみる」とかにしたほうが外国人にウケます。
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当たる動画をつくれたら、ネタをこする
大きく再生回数が稼げる動画が、何本かに一本は出てきます。
そういったネタは同じ切り口で中身を変えて、何度も投稿するようにしてみてください。
需要があるテーマや切り口だということですし、当たり動画を量産しやすいです。
いきなり専業は厳しいので、まずは登録者数1000人を目指そう
ここまで書いてきましたが、やはり結論としては
いきなりゼロからのスタートで専業は厳しい
ということです。
まずは副業として小さくでもスタートしつつ、ある程度の見通しが立ってから独立したほうが上手くいくでしょう。
最初から専業にするにしても、バイトを並行してするなり、貯金を切り崩す覚悟は必要です。
そして「1年で収益化できなかったら諦める」などと期間をもうけ、全力投球していくといいですね。
YouTubeで稼ぐには継続力が求められる
短期的に上手くいかず、一喜一憂しているようでは稼げるようにはなっていきません。
そして長期的な視野をもつには、まず心の余裕から。
焦っていてはいい物も作れませんし、メンタルがすぐやられますので。
まずは動いてから考える
どちらの決断をするにしても、頭で考えているだけで解決するようなものではありません。
まずは動いてみて、就職できなかったらバイトしながらYouTubeをするでもいいのではないでしょうか。
せっかくの就職のチャンスを無駄にするのは勿体ないですから。
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参考
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