「仕事したくない・働きたくない」⇒仕事しなくていい生活を目指すべし

以前、下記の記事を書きました。

「65歳まで働きたくない」なら、好きなことして稼ぐ道を探るべし

似たような内容ではあるんですが、「そもそも働くって超めんどくさいよなぁ」と思ってきたので働かない方向性も目指していきたいところ。

そんな生活、どうやって実現していけるでしょうか?

なるべく働かない生活が理想的な理由

自由な時間の確保:

働かない生活では、自分の時間を自由に使うことができます。仕事に追われることなく、自分のペースで過ごすことができます。趣味や興味のある活動に時間を割くことができるため、より充実感を得ることができます。

ストレスの軽減:

働くことにはストレスが付きものです。長時間の労働や厳しい環境にさらされることなく、自分のペースで生活することで、心身の健康を維持しやすくなります。ストレスの軽減は、生活の質を向上させる要素となります。

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適切な「労働時間」はどれくらい?

我が国の労働者一人当たりの労働時間は欧州諸国と比べて長く、週60時間以上の労働をしている労働者の割合も高い。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhep/45/2/45_322/_article/-char/ja/

上記の内容によれば、週に60時間以上働く人も多く、ワークライフバランスが取りづらいということです。

週4労働でもワークライフバランスは上がる

こちらの内容によると、週4日労働を試験的に導入したある企業は

  • 24%がワークライフバランスが改善したと回答
  • 7%がストレスが減ったと回答

という結果も出ています。「週4労働」はかなりプライベートは充実しそうですよね。

週8時間の労働で人間は満たされる

もっと踏み込んでみますと、週に8時間、つまり1日に換算すると2時間労働でも人間の幸福度は「フルタイムで働く」こととほぼ同じという調査もあります(参考ページ)。

このことを鑑みると、1日8時間労働はちょっと長すぎるわ‥と思わざるを得ませんね。

経済学者ケインズも「週に15時間労働になる」と言っていた

教科書にも出てくる有名な経済学者のケインズは、2000年までにはロボットによる自動化などで週の労働時間は15時間まで短縮されると予想してました。

これは見事に裏切られてますよね。今も週5で8時間の40時間がデフォルトですから。

最適な労働時間は週8〜24時間

  • 最低限、人間としての社会的な幸せに影響する8時間
  • 1日6時間×週4で体力的に余裕をもてる24時間

結論として、この程度の労働時間がベストではないかと思われます。

何度も言いますが、働きすぎはよくありません。

もちろん、得られる賃金については検討しておらず、あくまで「時間」として最適なものを考えました。

一人で生きていくなら、正社員にこだわらない

一人で生きていくだけなら養っていく家族もいないため、正社員で頑張って稼ぐ必要性もないです。

派遣に転身するメリット

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結局のところ、会社員だと「働く時間」をコントロールできない

正社員でも時短とかならいいと思うんですけど、お一人様で時短勤務なんてよっぽど経営者に理解がある会社でないと難しいですよね。

サラリーマンだと働く時間が自由にコントロールできないので、「仕事をするために生きる生活」になりがちです。

しかし、本当にそれでよかったのでしょうか?

もっと自分の気持に素直に生きてみればよかった、と後悔する日が来るかもしれません。

「働きたくない」という人には不向き

当然のことながら、「働きたくない・仕事したくない」と考えている人は会社員の生活を続けられませんので、向いてないと言えます。

お金を稼ぐ活動は最低限にして、それ以外のことで生きていく術を身につける方向にシフトしたほうが幸せになれる確率は上がるでしょう。

サラリーマン向いてない人の生き方

ちなみに筆者は、今のところ週4労働です

週4で働くメリット」にある通り、今のところ週4労働で頑張り続けています。

これをいつかは週3に減らして、次に週2にして…としていくことで、労働から開放されるんじゃないかと目論んでいますが、今のところ道半ば。

まだまだ労働からの開放は遠そうです。一緒に頑張っていきましょう。

なるべく働かない暮らし方にシフトする

セミリタイア(FIRE)する方向性を目指していきます。

主に考えたいのは3つ。

  • サイドFIRE:副業+資産収入
  • バリスタFIRE:パートタイム労働+資産収入
  • リーンFIRE:完全リタイア型だがミニマリストのように、節制しながら資産収入のみで生活

サイドFIRE

副業と資産収入を半分ずつで生活していくセミリタイア型のFIREです。

通常のFIREの場合、生活費25年分が必要ですがサイドFIREだと12.5年分で済むので比較的難易度は低め、と言えそう。

バリスタFIRE

副業ではなくパートタイム労働で生活費を半分賄うFIREです。

欧米の場合完全リタイアしてしまうと健康保険に加入できませんが、日本の場合には完全リタイアでも皆保険制度があるのでそれほど選択する人は多くないようです。

ただし、副業よりかは安定的に収入を確保できるメリットはあります。

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リーンFIRE

完全リタイア型のFIREですが、倹約して贅沢せずに生きていく庶民派のFIREです。

具体的に毎月の支出が

  1. 5万円⇒1500万円の資産
  2. 8万円⇒2400万円の資産
  3. 10万円⇒3000万円の資産

を運用して完全リタイア生活をしていく形ですね。

一般的なFIREと比較すると低い水準で実現可能です。

「働きたくない」という暗い感情が、資産形成を後押しする

結局のところ、恵まれた一部の人間を除いて、働かなければ生きていくことさえできません。

「最終的には生活保護」という選択肢もありますが、いろいろ制限もあるのでおいそれと選ぶこともできませんよね。

そうなってくると、「働きたくない」ことを原動力にして資産形成していくことがセミリタイア(働かない生活)への近道だと言えます。

そのために、暗い感情を持ち続けて、「あと5年でやめてやる」など、意志を持ち続けることが大切でしょう。

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参考

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