ブログに何を書けば良いか分からない時の5つの指標

ブログって自由すぎて逆に何書けばいいか分からない時ありますよね。

私もよくネタ切れを起こすのでわかります。先日も「過去記事を読み直してみることでネタが閃きやすくなるよ」といった内容の投稿をしたくらいです。

この記事では、私のブログ経験から「こんなふうにブログは書くべし」という内容をお伝えしていきます。

結論から言うと

経験×価値観を組み合わせることでブログはオリジナルな内容となっていきます。

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ブログに何を書けばいいのか分からない時の5つの指標

1.自分の趣味や情熱に関すること:

自分が情熱を持っている趣味や活動について書くことは、ブログの中心テーマを決める良い方法です。例えば、旅行、料理、写真、ファッション、音楽、スポーツなど、自分が楽しんでいることについて書くことができます。

2.専門知識やスキルの共有:

もし、特定の分野に詳しい知識やスキルを持っている場合は、その知識を共有することができます。例えば、プログラミング、デザイン、投資、健康、ヨガ、料理技術など、あなたが得意とする分野に関する情報やアドバイスを提供することができます。

3.旅行や冒険の記録:

自分の旅行体験や冒険の記録を共有することも人気のあるブログのトピックです。旅行先の魅力的な写真や、訪れた場所の詳細なレビューやアドバイスを書くことができます。

4.書評や映画レビュー:

読書や映画が好きな場合、ブログで書評やレビューを共有することもできます。おすすめの本や映画についての感想や解説を書くことができます。

5.日常生活やパーソナルな話題:

自分の日常生活や個人的な出来事について書くこともブログのトピックとして選ぶことができます。自分の考えや経験を共有することで、読者とのつながりを深めることができます。

ブログは白紙の自由帳のようなもの

イメージとして、ブログは何もテーマを決めないで書くと自由帳のように、何を書いたらいいか分からない壁にぶちあたります。

そこで、書く内容についてある程度の方針が必要になってきます。

書くための方針がないと記事が書けない

チラシの裏に走り書きする程度の内容では、まとまった記事を執筆することはできません。

あるテーマに沿って、まとまった内容が必要になるためです。

テーマがバラけすぎていると「どこに向けて」書いているのか分からない

ターゲットの話になりますが、想定読者像を決めて書くと定まってきます。

そしておすすめのターゲットとしては、過去の自分です。

書くときの軸となる「経験って具体的になに?

ブログは経験したことをテーマに書くと書きやすいです。

具体的に経験とは、「ライフイベント」と置き換えると分かりやすいです。

  • 学生だが、インターンに参加して就活についての自信が出てきた⇒就活でエピソードがないときの行動についてや、就活の軸の決め方のテーマで書けます
  • 社会人だが、彼女ができずコンプレックスで苦しい。マッチングアプリを使ってみたら、彼女ができた⇒マッチングアプリの上手な使い方、コンプレックスの解消法のテーマで書けます
  • 転職したら年収が50万円アップした。しかも未経験の業種で。説得力のある話し方がポイントだと感じるし、実際面接は得意なほうだ⇒未経験でもできる、賢い転職術のテーマで書けます
  • 家族が亡くなった際の遺産相続でモメた。もうこんな思いはしたくない⇒生前の相続取り決めに関するテーマで書けます

こんな感じで、自分の体験談から記事を書いていくのがおすすめ。

なぜなら実際に体験していることなので、読者の気持ちになって書きやすいからです。

自身が経験したライフイベントがテーマにしやすい

自身が経験したテーマなら、勘どころが働くので「こんなところが躓きやすいな」ということが手に取るように分かります。

この点で、リサーチの時間を大幅に省略できるメリットがありますね。

たとえばこのブログで言えば「借金返済」カテゴリは過去の自分が経験したことを元ネタに書いてます。

また「労働」カテゴリも、自身が経験した働き方について書いてます。

過去に経験したことから書くと、リサーチ要らず

ブログで経験していないことを書こうとすると、どうしてもリサーチ(書くための調査)が膨大になります。

また、リサーチ内容が間違っていることすらあります。

リサーチした結果、Aが重要だと思ってそれについて書いた⇒実際はBが悩みの焦点だった

これってもったいないですよね。

だったら最初から過去の体験談から書くことで、自分の経験した悩みをピンポイントで書いたほうが読者にも刺さりやすい内容になるはずです。

経験したライフイベントには、答えがないものを選ぶ

明確に答えがないことをテーマにすることもポイントです。

たとえば算数ドリルをテーマにして、「自分の答えはこれだと思います」と書いていても、唯一の正解以外は意味のない文章(間違った文章)になりますよね。

そうではなく、正解のない問に対する「意見」を綴っていきましょう。

「もし自分が違う道を歩んでいたら」というif(過去の分岐)から話を展開させることもできますが、実際に選んでいないため説得力に欠けますよね。

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経験に「価値観」を組み合わせる

強烈な価値観を入れることで、あなたの意見がより強固なものとなり、結果的に他者に真似できないオリジナルな内容となってきます。

ありきたりなライフイベント(失礼)だとしても、価値観次第では内容が魅力的になりますよね。

料理でいう「味付け」のようなイメージです。

味付けがスパイシーだったら、鮮明なインパクトを残すことができます。

価値観なら、今からでも変えることができる

「過去の出来事が起きた当時は○○の価値観だったが、今振り返ってみると△△の価値観に変わってきた」

といったように、価値観は感じ方や考え方によって変わっていきます。

なので、過去から現在にかけて「なぜ価値観が変わるようなことがあったのか」ということに注目して記事の内容を充実させることもできますよね。

価値観を磨いていこう

価値観は日々のモノゴトに対する感じ方に影響します。

  • 自分がいつもどんな価値観を持って生活しているのか
  • 最近、価値観が変わるような出来事はなかったか
  • どんな本から価値観が変わる影響を受けたのか

といったことを日常から意識しておくことで、「価値観が変わった瞬間」を捉えることもできるようになりますよね。

また、人とは違う尖った価値観(ライフスタイルなど)があるのであれば、それを押し出していき、メインのテーマにしていくことも考えられます。

価値観がないのは、「流されて」生活しているから

少し厳しい言い方になるかもしれませんが、「自分って特に価値観なんてないかも?」という人は、自分の意見を持つことから練習してみてください。

  • 親の意見や先生の意見
  • 友達の意見
  • 専門家や偉い人の意見

をそのまま丸呑みしていると、自分の意見というものが出てきません。

意見を磨いていく(価値観を持つようにする)には、まず興味があるテーマを見つけて、思考訓練していくことです。そもそも興味が持てないことを長く考えることはできませんからね。

ブログテーマは無限大

まとめます。

  • ライフイベント×価値観の組合わせでオリジナルの発信テーマにする
  • 過去の経験は変えられないが、価値観は後から変えていくことが可能
  • 「価値観が変わるきっかけが何だったのか」といった内容を盛り込むことで、記事の厚みが増す

また、ブログについての関連記事も参考にどうぞ。

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ABOUT US
ケチャップ万太郎。
マヨラーは敵。 31歳でこれまで正社員、アルバイト、派遣社員、契約社員、個人事業主、業務委託などさまざまな働き方をしてきた。その経験を活かし、自身の借金や働き方について執筆。