どうも、失敗の数なら日本一ィ!(自称)ブロガーのけちゃっぷです。
ブログの毎日更新ですが、見事に挫折した過去があります。タイトルにも記載してますが、だいたい2週間くらい。
- ブログの毎日更新に挑戦したいけど勇気が出ない
- そもそも毎日更新に意味あるの?デメリットが大きいのでは?
- やってみたことあるけど毎日更新きついし、コツはないの?
という方に向けて、毎日更新のあれこれについて考えてみました。
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【正直きつい時もある】毎日更新が14日で頓挫した過去
何が一番きついかと言うと、書くことではないんですよね。私はライターとして活動していた過去もありますし、割とコンスタントに文章は書けるほうです。
では何がそんなにきついのか?
ブログ読者からの反応が得られないことに対して一番きつさを感じました。
ふつう、ブログって書いたらもう「ファンになりました」「明日も見に来ます!」みたいなリアクションを期待するじゃないですか?
でも現実、Twitterと連携してしたとしてもそれほど読まれません。リンクなんて50インプレッションで1回押されればいいほうです。
ブログを書いても読まれないというのは、ひたすら壁打ちしている時と似ています。
一人でもくもくと壁に向かって孤独に作業して、それでも上達しているかどうか分からない。
そんな暗闇の中を抜けて初めて、一握りの読まれるブログになっていくんですよね。
それで過去の自分は、ブロガーを14日で引退しましたとさ、めでたしめでたし。
ここで教訓にしてもらいたいのは、「ブログを書いた後にリアクションが得られる」という期待を捨てることです。
ぶっちゃけ、早く結果を得たいから毎日更新に取り組んでいる背景もあると思います。それだけ成果を得るために、必死にやってるんですよね。
分かります、気持ちはとても。なぜなら過去の私も同じように毎日更新の見返りを期待していたからです。
でもその必死さの見返りを、すぐに求めてはいけません。ポストした後は、記事の対象になる悩みを抱えた読者が数カ月後か数年後に見つけてもらえるのをひたすら待ちましょう。
なんなら、記事をポストしたら忘れちゃうって方法もありかと思います。
無駄にポストした記事のことを考えるから、すぐにリアクションがほしい!と期待しちゃうんですよね。
そうならないために、頭をすっからかんにして切り替えてしまえば、もう大丈夫。あとは数年後まで寝かせておくだけです。
毎日更新はしてるけれども、「あれ、今日って何の記事書いたっけ」という領域まで持っていければ続けることができるでしょう。
- ネタ切れになる
- 毎日更新することが目的になる
- 書くことが義務感になる
上記の3点が主なデメリットです。
しかしこの記事ではメリットの面を強調したいので、デメリットはサラッと流したいと思います。
上記3点を感じ始めたら、一度毎日更新を中断してみるタイミングかもしれませんね。
ブログの毎日更新にはメリットもある
続いて、メリット面も見ていきましょう。
- 初心者でも覚えてもらえる
- 書き慣れてくる
- 日常からブログネタを拾えるようになる
最初は無名な人のブログは誰も読んでくれません。検索にヒットするにも時間がかかるし、Twitterデビューしたてみたいな人は最初からフォロワーがいない限り、スルーされ続けることになります。
そこで毎日投稿をすると、「この人なんか毎日ブログ書いてるな」と親近感を持ってもらえます。心理学的には単純接触効果と言われ、接触回数が増えるごとに好感を抱きやすくなるんですね。
職場で新人さんが早く覚えてもらえるように毎日挨拶を頑張ることがあるかと思いますが、ブログでも毎日記事を書くことでスタートダッシュが決められます。
書くことに対して抵抗がなくなります。最初のほうは冒頭を書くだけでヒーヒー言っていたのが、一週間もするとサクサク本文まで書けるようになってます。
毎日やることで書きなれるメリットは確かにありますが、一旦やめてしばらく間が空いてしまうとエンジンがかかってくるまで時間がかかることもあります。
なので毎日投稿までいかなくても、毎日数行書いてみるとか、一つの見出しだけ書くといったやり方もいいですね。
日常のひらめきを、すぐ記事に書くことができます。
メモしないと忘れてしまうことも多いかと思いますが、毎日投稿することで必然的にネタ探しが求められるので、毎日「今日は何を書こう」といい意味で自分を追いつめることになります。
ただ記事のクオリティがその分、下がってしまうことも考えられるので、ある程度投稿数が貯まったらリライトしてみる時間も取ってみていいかもしれません。
過去の記事を読み返すことで新たなひらめきが得られるかもしれないですし、それを追記することで読者の満足度も上がってWin-Winです。
毎日更新のコツは、適度な息抜き記事を書くこと
コツと書くと大げさですが、私のコツとしては
- 真面目な記事ばかり書かない
- 数記事に一本は遊びの記事を書く
といったことです。
たとえばこの記事ではブログの毎日投稿について書いてますが、私の中では遊びの記事にカテゴライズされますね。
このように毎日投稿は頑張るだけでは疲れるので、中には遊びの要素を入れて、楽しく記事を書くことを取り入れています。
みなさんも楽しみながら、毎日投稿できる人はやってみてください。意外とマラソンみたいで楽しいので、私は毎日投稿を飽きるまで続けてみます。