派遣っていうと、ブラックなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
- 雑に扱われる
- 現代の奴隷
- すぐにクビを切られる
- 社会的信用がない
けど、デメリットとメリットは表裏一体。
意外とメリットもあるものです。
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就活ってめんどいよね
就活好きな人ってそれだけで才能じゃないですか?
〜就活嫌いな人の思考〜
新卒ならSPIやら自己分析とやることが多いし、中途でも経験が求められる。もっと適当に働き出すことはできないのだろうか。
そんなことを多くの人は考えたことがあるのではないでしょうか。
とにかくやることが多すぎてやる気がしない。
就活、許すまじ。
本音を言うなら、なるべくしたくないのが就活です。
自分を偽って、したくもない自己アピールを必死に考えて、お腹を痛めながら面接する。
結果、落とされてブルーな気持ちになる。人が信じられなくなる。
こんなこと、誰が望んでしたいと思うでしょうか。
西洋では労働は罰だけど、日本では美化されてる側面も大きいと思います。
奉仕の精神が求められるし、イヤイヤじゃなくて「ハイ喜んで!」って感じのノリが求められている。
そんなやり方についていけないって人も大勢いるのに、社会全体としては旧態依然なまま変わらない。
はい、そうですよね。
しなくていいなら、絶対にしたくないのが就活という人も多いし、自分から進んでしたいという人は特異な人です。
それでもしなければいけない理由はただ一つ、お金がない人がほとんどだからです。
お金のために、働きに出なければなりませんから、就活して何十年働こうとなるのが自然な流れですよね。
逆に言えば親が資産家なら絶対就活してないと思います。
「就活代行」とか始まるのではないだろうか。
⇒「30代フリーターはヤバい?」に回答。派遣に転身すれば、まだまだ余裕です。
「お金さえ稼げればそれでいい」なら、就活しない
「1億あるなら仕事なんかせんわ!」というように感じるなら、いっそ就活せず、一生バイトなりで生活できないでしょうか。
だか、それは難しい。
なぜなら、社会の目もあるし、やはりちゃんとした職に就いていないと給料も全然違うからです。
なら、派遣社員はどうでしょうか。
簡単な面接のみで、即現場にぶっ込まれるのが良くも悪くも派遣の特徴です。
- 現在ニートで面接で言えることがなかったり
- 長期間ブランクがあって経歴に自信がなかったり
- 面接や就活が苦手で何もしたくなかったり
そんな場合には派遣が使えるんですよね。
さらにメリットとしては、派遣なら日払いとか対応している会社さえ選べば、数日以内に現金ゲットできるところ。
金欠で働くなら派遣のほうが、受け取り日を柔軟に調整できるんですよね。
まぁすぐ使い込んでしまうとかってデメリットもありますが。
どこまであなたが「落ちてきて」しまっているかによって回答が違いますが、デメリットも確実に存在します。
- 社会的地位が低くローン借りれなかったり
- 結婚できなかったり子供つくれなかったり
- 不況になればクビは簡単に飛んだり
- 現場での扱いがひどかったり
- キャリアが積み重なっていかなかったり
- 給料上がらなかったり
などなど。
そんなデメリットを受け入れられるでしょうか。
素直に「無理だな‥」と思ったなら、あなたはまだそんなに落ちるとこまで落ちていませんので、回れ右しましょう。
【人生エンジョイ】20代男が正社員から派遣社員になってよかったことはある?
↑のページにも書いていますが、実体験として私の経験を載せています。
結論としては、派遣社員として精神的に余裕を持ちながら最低限稼ぐ生活をすることで、「精神的な余裕が確保できる」ことが最大のメリットとしています。
あんまり無責任なことは言えないですが、「まぁなんとかなる」の精神で日々を生きてる感じですね。
とはいえ、本音を言うと働きたくないといったところ。
なぜ21世紀のこの時代に疲弊しながら週5で長時間労働しなければならないのか。
ケインズは100年後には、機械が人間の代わりに働いてるよと言っていたにもかかわらず。
働きたくない私のような人間には、厳しい生活が続きますね。日々苦行。
しかし、生活していくためには、食べるために働かなければなりません。
親の脛かじりで生きていければ労働は必要ないですが、そんな人ばかりではありませんからね。
生きていくために、しょうがなく働く人が大半ではないでしょうか。
そんな状態ならせめて、ストレスが多いブラック企業なんかで働くより、派遣社員として働くメリットを活かしましょう。
具体的に、居心地が悪い現場ならすぐ辞められるような環境に身を置く生き方も考えられます。
そのほうが絶対ストレスフリーですよ。
働くことは確かに苦行ではありますが、やりがいが完全に持てないわけでもないです。
詳しくは「派遣社員にやりがいが持てない理由」のページを参考にどうぞ。
「生きるために働く」のが正常ですが、いつの間にか「働くために生きている」状態になってませんか。
今一度、↑のページを参考に働き方を見直してみてください。