突然ですがみなさん、元気に週5で働いてますか?
「そもそも、週5で働くのがしんどすぎる」
「エネルギーが枯渇して2日の休みだけじゃ回復しない」
「月曜日のことを考えると涙が出てくる」
そんな声が聞こえてきそうですね。
私もかつては「正社員を新卒半年で辞めた話」にも書いたように、週5で働くのがしんどすぎて秒で辞めた経験があります。
そんな私が改めて「やっぱり週5労働しんどいな?」ってことを伝えられたらなと思います。
結論⇒「こんな会社じゃ週5で働けない!」と感じる自分の感性を信じて、仕事を辞めようって話です。
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なぜ?週5で働くのがきついと感じるのか
- 仕事との価値観の不一致
- キリアの成長の停滞
- ワークライフバランスの崩れ
この3つについて解説します。
1.仕事との価値観の不一致:
週5で働くことがきついと感じる場合、仕事自体や組織の価値観と自身の価値観が一致しないことがあります。
自分の能力や関心に合わない仕事に取り組むことは、モチベーションの低下や充実感の欠如を引き起こす可能性があります。
自分自身の人生やキャリアにおいて、より意義のある仕事や価値観に基づく働き方を追求するために、辞め時と感じることがあります。
2.キャリアの成長の停滞:
週5で働く状況において、業務の内容や責任が限定的であったり、スキルや能力を伸ばす機会が与えられなかったりすると、キャリアの成長が停滞する可能性があります。
将来のキャリアの展望や目標に対して満足感を得られない場合、新たな挑戦や成長の機会を求めるために転職を考えることがあるでしょう。
3.ワークライフバランスの崩れ:
週5で働く場合、仕事に費やす時間が多くなり、プライベートな時間や家族や友人との交流の時間が制限される可能性があります。
これにより、充実感や幸福感の低下、人間関係の悪化、趣味や自己成長への時間の制約を感じることがあります。
ワークライフバランスが崩れ、それが辞め時となる場合があります。
週5で派遣で働いてる筆者の実情
「派遣はシフトを自由に選べるのが魅力」
などと言われますが、私は現在なぜかフルタイムの週5で働いてます。
「長く働けば正社員登用もあるから」といった理由ですが、正直1年保つ気がしない。
もう胃は痛くなるし、残業しまくりだし、クレーム多いしで踏んだり蹴ったりです。
お金のために健康を犠牲にしているよう。
でもお給料が多少出るので、かろうじてですが続けてます。
派遣で週5は、正直ちょっときつい
前までは「週4で働いていた」んですが、ひょんなことから週5の現場に派遣されてしまいました。
週4労働の生活リズムに慣れていたし、週5で働くのは久々だったので、正直ちょっときついと感じながら働いてます。
忙しい現場でキビキビ働くより、ほどほどな現場でのんびり働きたいですね。
できるなら週4に戻りたい
そして可能であれば週4のシフトにしてほしいところ。
しかし今の現場では週4の人は居ないそうで、今の現場を続けるならイコール週5で頑張り続けるしかありません。
長く続ける気力はないんですが、短距離走だと思って食らいついているのが現状です。しんどい。
▼個人的にはコールセンターの在宅仕事が一番楽ちんだと思います
好きな時間に好きなだけ働ける!在宅コールセンターの「コールシェア」
【追記】その後、週4生活に戻りました
この記事を書いてから数ヶ月後、週4の派遣に戻しました。
今後の戦略としては、インセンティブ制度のある派遣先を探して、週4+インセンティブ、
あとはこのブログやYouTubeなどで収益化していくことですね。
↑おすすめです
【結論】週5で働くのはしんどいのでどんどん辞めよう
結論として、仕事がしんどい‥と感じたら、あまり頑張りすぎず早めに辞めることを検討したほうがいいです。
能力が足りてない可能性もある
- 残業を多くしてしまうことがある
- 他の社員より仕事をこなすスピードが遅い
といった場合、単純に向いてない仕事をしている可能性もあります。
圧倒的にブラックである
負担が大きいと感じる仕事は、ブラック労働か感情労働の部分が大きいです。
ブラック企業なら洗脳されて身体を壊す前に辞めましょう。
感情労働で疲弊しているなら、もう少しマシな職場を探しましょう。
そもそもエネルギー不足
そもそも週5で8時間は、働きすぎです。8時間という長さも、全然科学的に決められた数値ではないですからね。
なのでエネルギー不足に陥ることも多いのではないでしょうか。
目に見えないので意識する機会は多くないけれど、人間1日には決められたエネルギー量しか使えません。
そしてエネルギーの量は、人によって違うので、疲れやすさも人によって違います。つまりエネルギー量の多い人に合わせてはいけないのです。
それ以上頑張ろうとすると、感情が抜け落ちて動けなくなった‥なんて経験をしたことはありませんか?
私はよくあります。
これがエネルギー枯渇の状態で、寝て次の日にならないと回復しません。それまでは、頭が重たく不快な状態に陥ることになります。
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正社員はだいたい週5なことが多い
とはいえ、だいたい週5って正社員ですからね。
「辞めてどうやって生きるの?」って話です。
基本的な戦略としては、
- 安定した派遣やバイトなどの労働収入を得ながら
- 安定はしてないけど、当たればデカい個人の仕事もしとく
つまり、同時並行で2つのプランを実行すべきです。詳しくは下記ページを参考に。
多くは新卒で入るかと思いますが、適応できなければ数年でスクラップの出来上がりです。
一度病んでしまうと、
- 障害が残って長く働けなくなってしまう
- 引きこもりになってしまう
- 対人コミュニケーションが取れなくなってしまう
かもしれません。
そんなリスクを背負う状態に追い込まれる前に、最悪の事態を想定しておくべきではないですか。
それを飛び越えると、待っているのは死ですからね。会社に殺されるようなことはあってはなりませんよ。
適応できなかったら退場するだけです。
生き残るためには、週5労働に適応しなければならないような社会に見えます。
そういった意味で、この世は弱肉強食。
だから弱者だという自覚がある人は嗅覚を鋭くして、アンテナを張っておくことで生き残る術を自分で見つけるしかないんです。
繰り返しになりますが、自分に合った労働時間は人によりけりです。
そして週5で働くことをやめる決意をしたなら、人よりも少し少ない収入の範囲でやりくりすることに慣れなければなりません。
最低限の収入で満足できるようになれば、自然と週5の働き方を手放すことに抵抗がなくなってくることでしょう。
逆に言えば、困った時には助けてくれるパイプラインも確保必須だと言えます。突然入院したら、ソッコーでお金がなくなってしまいますからね。
「急がば回れ」
という諺があるように、寄り道したってそれもそれで一つの人生です。
完璧に正しい一つの道なんて存在しませんし、挫折がなければ成功の喜びもありませんから。
寄り道したとその時は考えても、後から振り返ってみると必要な道だったなんてこともあるのではないですか。
無駄なことはないので、明日から足掻こう
結局、人生に無駄なことなんて何一つないのかもしれません。
正社員を辞めたとしても、当然人生は続いていきますから。
それ以降の道を足掻きながら、漂いながら、決めていくしかないんです。
自分だけの「オリジナル」が始まるかと思うと、ワクワクしてきません?
週5の仕事を辞めた後、
「自分は普通のこともできないんじゃないか」
「パーソナリティに障害があるんじゃないか」
「ひょっとして、社会不適合者かも」
なんて考えることもあるかもしれませんね。
ですが、少数派であることを恥じることはありませんよ。
社会に向いてなくても、必ず居心地のいい場所はつくれます。
社会不適合者だと思って、自分を責めないであげてください。
日々を努力し懸命に生きなければなりません。
でも、疲れたらちょっとだけ休んでみてもいいでしょう。
休眠期間をもうけて、心身の体調を整えてから一步を踏み出すのです。
そうすればもう、怖いものはないはず。
自分を信じて、終着点を目指しましょう。